1:名無しさん




 物価高であらゆるものの値段が上がる中で、ウイスキー価格の上昇幅には驚きます。国産の「ジャパニーズウイスキー」の市場では、人気の高い銘柄や年代物が高値で取引され、買い取り専門店の買い取り価格がこの10年で10倍以上になった商品もあります。酒店などでの販売価格も銘柄によっては2倍になったものも少なくありません。豊潤な香りや切れ味の良い1杯は、流されがちな日常に刺激を与えてくれますが、日用品でさえ値上がりが続く中で嗜好(しこう)品のウイスキーが高値となれば、なかなか手を出すことは難しいのが現実です。作り手側に目を向けると、北海道内でウイスキーの蒸留所の開設や開設計画が相次いでいます。ウイスキーはどこへ行くのか。グラスを片手にその動向や背景を探りました。

■続く高値 「気軽に飲めないお酒に」

 「5年前に比べたら、どれも2倍くらいにはなりましたね。(スコットランド産のスコッチウイスキーの)『ラフロイグ10年』(700ミリリットル)は4千円くらいだったのが8530円なので2倍以上です」。札幌市中央区の商業施設ココノススキノ内にある根本酒店の根本厚志専務(39)はウイスキーが並ぶ棚を指さしました。スコッチのボウモア12年(同)は7390円。同じくスコッチで強烈なスモーキーさが特徴のアードベック10年(同)は7280円です。

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