1:名無しさん


「女が学つけてどうする」“さすが九州”の略なのに、なぜ揶揄される? SNSで議論を呼ぶ『さす九』の根源を専門家に聞く 長崎の街で聞いた体験談も…

■「男らしくない」身近な日常にひそむ葛藤

「自分の中で「男性はこうあるべき」というのが、周りの反応から形成づけられてしまう。差別するまではいかないけれど、男は男、女は女という認識が社会の他の人の行動などから形成されてしまっているのかなという風に思います」

こう指摘するのは、長崎大学多文化社会学部でジェンダー法を研究する河村有教教授です。河村教授によると、「さす九」という言葉自体を知らない若者が増えている一方で、身近な日常には依然として無意識のジェンダー差が残っているといいます。

高校生を対象とした出前講座では、「男らしくないと言われそうで、スキンケアをしていることを周囲に言えない」という男子高校生の声も。

また、昨年の探究学習では、「なぜ男性が女性の服を買うことがためらわれるのか」をテーマに調べる高校生もいたといいます。

ジェンダー問題への関心があっても、家庭や部活動など身近な場では、「男は男、女は女」という固定的な観念にさらされている現状があるということです。

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