1:名無しさん


🇨🇳新車の飛鉄(ハイブリッド車?)を13万元(270万円)で買って2年乗ったら、突然バッテリーが遠隔操作でロックされてエンジンがかからなくなった。メーカーは「バッテリーの使用期限切れです」と説明する。バッテリーは新車価格に含まれておらず、2年目から月1000元(約2万円)でレンタルするか、5万元(約100万円)で買い取るか、選ばなければならない。中古として売る場合も、一緒にバッテリーを売ってはいけない。購入時にそんな説明はされていない。国産車は買ってはいけない!車を買うならテスラにしておけ!(中国SNS)



主張の検証

真実性: この主張は部分的に真実です。中国のEV市場では、バッテリーを「リース(レンタル)モデル」で提供するメーカーが多く、契約期限切れや未払い時に遠隔ロックが発生する事例が複数報告されています。ただし、ポストの具体的な「2年使用後」「13万元車種」「飛鉄」という詳細は、特定の事例を一般化した可能性が高く、完全一致する単一の事件は確認できませんでした。類似事例はGeely(吉利汽車)やLi Auto(理想汽車)などで見られ、安全性や消費者保護の観点から議論を呼んでいます。

根拠となる事例

Geelyのバッテリーレンタルロック事例: 中国雲南省のGeely車オーナー(バッテリースワップモード搭載車)が、メーカー約束のスワップステーション未建設を理由に充電ポートを遠隔ロックされました。オーナーは5万元(約100万円)でバッテリーを買収せざるを得ず、月額レンタル料の支払いを迫られました。これはポストの「使用期限切れ」「レンタルか購入」のパターンに酷似します。

Li Autoの修理関連ロック: 400,000〜500,000元(約800〜1000万円)の高級EVが、非正規修理店利用を理由に遠隔ロックされ、使用不能に。メーカーは全パーツ交換を要求し、費用が車価を超えるケースが発生。メーカー側は「ユーザー許可なしのロックはしない」と否定していますが、所有者の証言が存在します。

Cheryのイベント参加拒否ロック: Chery車オーナーがメーカーのイベント不参加を理由に遠隔ロックされ、急加速も報告。リモート制御の悪用例として注目されています。