1:名無しさん




これまで海外では「アニメは子どもが見るもの」という受け止め方で、日本のアニメを熱心に見るのはいわゆるオタクというイメージが根強かった。しかし、そこにも変化が現われ始めている。

「米国ではマイケル・B・ジョーダンやビリー・アイリッシュといったいわゆるセレブもアニメ好きを公言するようになり、インターナショナルなポップカルチャーにおいてよりメジャーな存在となっています」。米国でアニメに特化した動画配信サービスを展開するCrunchyroll(クランチロール)のグローバル・パートナーシップ/コンテンツストラテジーヘッドのアルデン・ミッチェル・ブディル氏が語る。

Crunchyroll は2006年、いわゆる動画投稿サイトとしてサービスを開始した。当初は日本のアニメが無許諾で投稿されることも盛んに行われていた。2008年、『NARUTO -ナルト- 疾風伝』のサイマル配信開始を機にテレビ東京と提携、現在では正式にライセンスを受けた日本のアニメの配信を200を超える国や地域で1000以上の作品を展開している。そして今年8月、ソニーグループによるCrunchyrollの買収が成立した。

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/8d0354da33cae18e75d2edf317be9e3773c9387e