1:名無しさん




風早山本農園・山本克樹さん:
「梅雨の中日の30度超が続いた頃からだんだんとしおれて枯れてきた。初めてです。24年間作ってこういう状態になったのは」

夏野菜のイメージがあるトマトの原産は南米のアンデス高原。栽培の適温は意外と低く28度です。

愛媛では16日の週に観測史上最も早い猛暑日になるなど、外気温が30度を超える日が続き、ハウスの中は約40度にまで温度が上がっていたと言います。

山本さん:
「ヤケドというか熱中症の重症。人間でいうと」

栽培していたのは中玉トマト。糖度が8度以上のフルーツトマトになるように育ててきたことも影響に拍車をかけました。普通の栽培よりは若干水が少なく与えていたため、余計にダメージが大きかったといいます。

例年だと7月10日位まであと約600キロ収穫できるはずだったものの、20日に今シーズンの収穫を断念しました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/036a36a9479a1a1a2f8be18acfb0b32656ea96e8