1:名無しさん




カンピロバクターとは

・大阪府ではこの菌による食中毒の発生件数が最も多く、おおむね全体の半数以上を占めています。
・健康な鶏、牛、豚などの腸内に常在する菌で、これらの処理過程で、食肉に付着することがあります。
・特に鶏は高い確率で保有しており、流通鶏肉の60%以上がこの菌で汚染されているとの報告があります。
・牛レバーの内部に存在していることがあります。
・100個程度の少量の菌を摂取するだけで発症します。
・低温に強く、4℃以下でも、長期間生きています。
・熱に弱く、肉の中心部を75℃以上、1分間以上加熱すると死滅します。

原因となる食品

・鶏のササミ・レバー・砂ずりの刺身、タタキなどの鶏肉の生食メニュー
・焼き鳥・親子丼・バーベキューなどの加熱不十分な鶏肉
・手指や調理器具を介して二次汚染を受けたサラダなどの食品
・管理不十分な水道施設の水や湧水

https://www.sankei.com/article/20250624-Q5SUQVPCZFDOHFNF6GCP5456ZI/