「ゴジラ-1.0」が、北米で再び勢いを増している。視覚効果部門でアカデミー賞にノミネートされたのを受け、劇場数をまたもや増やしたのが反映された形だ。
2,300スクリーン規模で北米デビューしたこの映画は、一番多い時で2,600スクリーンを占領したが、1月に入ってからは500台にまで減っていた。筆者も、個人的なアメリカ人の知り合いが「見たいけれども近くでやっていない」とぼやくのを聞いている。しかし、先週のノミネーションを受け、公開規模は一気に2,000強に拡大。昨年末に11位に転落し、その後も徐々にランキングを落としていたが、一転して9位にジャンプアップした。
オスカーノミネーションはチケットの売り上げにつながるものながら、視覚効果という地味な部門のみで候補入りしたこの映画にもそれが起きたのは、先に述べたように、前から興味を持っていつつまだ見られていなかった人たちが、ノミネーション発表を聞いて「やはり見ておきたい」と思ったところ、劇場数が増えていたというのが大きいだろう。
さらにすごいのは、この週末で「ゴジラ-1.0」の北米興収が5,500万ドルに達したこと。この週末を待たずして日本での興収は上回り、外国語映画で史上5位にランキングしていたが、今や「パラサイト 半地下の家族」と「HERO」を抜いて、史上3位へと躍進した野田。2位の「ライフ・イズ・ビューティフル」は5,750万ドルで、ここを制覇するのは十分可能。ただし、首位の「グリーン・デスティニー」は1億2,900万ドルと、相当にハードルが高い。しかも「グリーン・デスティニー」は2000年の映画で、当時はアメリカのチケットの価格が今よりずっと安かった。それでこの数字を達成しているのは、なかなかのものである。
とは言え、「ゴジラ-1.0」もすごい。批評は最初からとても良かったが、落ちる気配がないのだ。Rottentomatoes.comの数字は、観た人が増えるにしたがって悪い評も入ってくるため、最初は非常に良かった映画も次第に数字が下がっていく傾向が強いのだが、今も批評家、観客ともに98%をキープしている。650人強の会員のうち、北米の批評家と映画ジャーナリストが9割近くを占める放送映画批評家協会(Critics Choice Association)の賞(Critics Choice Awards)でも、受賞こそ逃したものの、外国語映画部門にノミネートされていた。
このまま数字を伸ばしていけば、今年のオスカーに興味を持つ一般アメリカ人も少しは増えるかもしれない。「ライフ・イズ・ビューティフル」で外国語映画賞(当時の名称。現在は国際長編映画賞)を受賞したロベルト・ベニーニが大はしゃぎしながら舞台に上がったのは、今も強烈な記憶に残る名場面だ。山崎貴監督があんな振る舞いをするとは思えないが、映画のファンはテレビを見ながら同じような反応をするのではないか。授賞式まで、6週間。まだまだ長く、どんなことも起こり得る。これからの動きが注目される。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/11508f65710c0c118ce2bb26a4518320cfd2660a
ライフイズもパラサイトもオスカー受賞後に伸びた作品だけどな
オスカーブーストなしで抜くのは凄いね
俺はガキの時にゴジラ対メガロを映画館で見たが
こんなもんはいい大人が見るものではないからなガキしか見ない
>>10
観なくていいんじゃね?
>>10
アレ、シリーズの中でも
ガバラが出てくるのと並んで
最低評価だぞwww
>>10
なんか通っぽいの見てるじゃん
ゴジラと戦う怪獣でキングギドラメカゴジラモスラは聞いたことあるけど
そんなの知らなかったよ
ちょ待てよ
オスカーブーストなしでもう抜いたのか
じゃあオスカーとったら一位塗り替えちゃうかもね~
ゴジラって見た事ないけど人類の敵って感じなん?
>>22
人類が生み出した自然界の歪みって位置付けかな
>>22
ゴジラに限らず、モスラとキングシーサー以外の大半の怪獣が人間の敵みたいな感じ
ゴジラが良い印象を受けるのは、日本で暴れようとしてる敵役の怪獣を倒すものが多いから(言わば敵の敵は味方理論)
作品ではなくCGがウケただけだろ?
賞レースも作品賞じゃなかったろ?ww
次はガメラ行こか
日本映画が韓国に抜けれたとは何だったのか
今や韓国映画ってジリ貧状態だし
韓国映画も終りだ
スポーツも文化もなにもかも終り
近いうちにKPOPも飽きられるのは明白だし
で、このゴジラは面白いんか
ワイは元祖ゴジラも多分ロクに知らないんだが
面白いならそのうちどっかで観よう
>>53
ゴジラーシリーズは全部観てるけど
-1は今までのとは違う
映画って感じ お勧めする
>>53
精巧な模型の街を人形アクターと爆破でぶっ壊して作るからおもしろいのに、
CGだぞ?察してくださいw
>>53
甘プラで見れ。マイナス1はマイナスカラー、/ーCという白黒版を今やっているから見に行け
評価が高い理由がイマイチわからない
この監督の作品としてはヤマトの実写の方が良かったような
視覚効果賞だけのノミネートってのが不思議だわ
>>66
ヒント:ポリコレ
日本で勿体ないのはこれをただの子供騙しの特撮みたいに思って見てない人が多いこと
大人も子供も十分楽しめるエンタメだから見た方がいい
そうなの?絶賛称賛キャンペーンの中では言いにくいが、そこまでの作品ではなかったような
つまんない、ってことはなかったけどね
>>115
そうだと思うよ
普通に面白いゴジラ映画って感じで
破竹の勢いみたいな感じで盛り上がりが過剰に感じるから
ゴジラ映画として面白い!ってのが妥当な評価だと思う
>>115
映画放映前や後にゴジラ対コング2の宣伝が流れるんだけど、それのCGの出来や作品の内容が幼稚で稚拙で。
しばらくハリウッドの陳腐なヒーローゴジラばかりだったから
本来の恐怖のゴジラ、キングオブモンスター。に戻った感じ←アメリカ人評
まぁ、「作品賞とらなければおかしい!」とか迄、絶賛する気はないが、
映画館で見ないのはもったいないレベルの面白いエンタメ作品であることだけは保証しよう
マイナスカラーも評判いいし、浜辺のうなじのゴジラ細胞確認に/C見に行く予定