1:名無しさん




もし、買い手が「間違え」に気づいていたらどうなるのか? 発売されたばかりの人気商品に90%引きの値札がつけられていたら、値引きではなく「マチガエでしょ?」と思うのが当然で、この場合はあとで差額を支払う義務が発生するのだ。

これは心裡留保(しんりりゅうほ)と呼ばれ、同じく民法の93条で、

・買い手が、売り手のミス(=真意ではない)だと知っていた場合、意思表示は無効

とされ、意思表示=その値段で売ります、はナシになってしまう。どこまでが「真意」かは難しいところだが、この例のように新製品が90%引きで売られるはずがない=たんなるマチガエと判断されれば、正価との差額を請求される可能性もあるのだ。

もし心裡留保を持ち出されると、話はタイヘンやっかいになる。買い手がその製品に詳しいのか、つまりは売価の相場を知っていたのかが論点となり、「気づくはずだ」「知らなかった」と不毛な言い争いになってしまうからだ。

https://news.livedoor.com/article/detail/9961499/