1:名無しさん




SNS上で大きな話題を呼んだ一枚の張り紙。ドン・キホーテ(運営:パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス=PPIH)の店舗トイレに掲げられていたお知らせが、「トイレットペーパーを盗むと撃たれる」との解釈で拡散し、笑いと驚きの声が交錯した。運営会社は「誤字」だったと認め、謝罪した。

発端は10月27日、X(旧Twitter)ユーザー「消化器」氏の投稿だ。「ドン・キホーテはトイレットペーパーを盗むと撃たれるくらいには修羅」との一文に、メガドン・キホーテ春日部店のトイレで撮影されたとみられる写真が添付されていた。

写真のお知らせには「最近個室のトイレットペーパーが無くなってしまう事案が発生しています」と記され、対策として「トイレットペーパーに管理タグを付けることに致しました。店舗を出る際に反応し発砲します」と書かれていた。ドンペンのイラストが添えられた見た目は、店らしいユーモラスなものだったが、「発砲」という表現が強い印象を与えた。

投稿は瞬く間に拡散。元従業員が店内のBGMや万引きの疑いを列挙した引用元の投稿と相まって、「ドンキらしい過激さ」「治安が悪い証拠」などとネット上で論評が相次いだ。投稿は数万のいいねを集め、ニュースサイトも報じる事態に発展した。

PPIHの担当者は取材に対し、張り紙が実在したことを認めた。「お客さま用トイレでトイレットペーパーがなくなる事案が頻発したことから、やむを得ず1年以上前から掲出していた」と説明。一方で「発砲」は「発報(警報が鳴る)」の誤字だったとし、「訂正してお詫びいたします」と述べた。現在は別の内容のお知らせに差し替え済みで、「ご不安な思いを抱かせてしまい申し訳ございません」とコメントしている。