1:名無しさん




警視庁は8月17日、アルバイト先のスポーツ施設で客のクレジットカードを盗み、不正に買い物をしたとして、慶應義塾大学総合政策学部4年の新澤かれん容疑者(22)を窃盗と詐欺の疑いで逮捕した。容疑者はニューヨーク州出身の帰国子女で、カリフォルニア州の高校を卒業後、AO入試で同大学に入学。体育会スキー部のマネージャーを務めていた。

捜査関係者によると、容疑者は今年4月、東京都渋谷区のスポーツ施設で受付として勤務中、マスターキーを使って更衣室のロッカーを開け、50代女性客のクレジットカードを盗んだ疑いがある。その後、新宿区内の店舗で約1万4000円相当の化粧品を購入したとされる。警察は同様の手口による被害が複数確認されており、不正利用の総額が約100万円に上るとみて余罪を調べている。容疑者は「カードは更衣室で拾った」として窃盗容疑を一部否認する一方、「化粧品が欲しくて衝動的に使った」と不正利用については認めている。

この事件をめぐり、医療過誤などを専門とする弁護士の金﨑浩之氏(@bengoshihk )がX上で見解を示した。金﨑氏は「この事件は不起訴で終わると予測している。父親が相当立派な方のようで、お金に糸目をつけず示談を成立させると思う」と述べた。続けて「暴力事件や性犯罪とは異なり、窃盗は誰かを傷つけたわけではないので、比較的示談が成立しやすい。窃盗罪で起訴前に示談が成立すれば、普通は不起訴だ」と指摘した。

報道によると、容疑者の父親は大手クレジットカード会社の海外法人で最高経営責任者(CEO)を務める人物とされる。裕福な家庭環境が背景にある中で、金﨑氏は経済力を背景にした示談交渉が事件の帰趨を左右する可能性を強調した形だ。