1:名無しさん




2006年発刊の『浜岡原発の危険 住民の訴え』を復刊。東海地震の震源域に位置する浜岡原発。周辺住民が、被ばく労働、原発利権の実態を告発。京都大学原子炉実験所・小出裕章氏が原発の危険性を指摘する

「東京などでの若い人を中心にした「浜岡原発を止めて欲しい」という大きな世論の高まりに、政府が応えたことをまずは評価したい。しかし、これで終わったわけではない。福島4号機の例でわかるように、停止中でも原発は危険である。完成まで2~3年かかる高さ15Mの防潮提を作らせてはならない。それが完成すればまた原発の再開が取りざたされる懸念が残るからだ。地震列島に原発を作り続けた政策を反省し、政府は明確に脱原発を宣言することが改めて必要である。」(「復刊にあたって」より)

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