1:名無しさん




 新宿駅の西改札を出ると、地上からループ通路でつながる「地下ロータリー」があり、タクシーやバスののりばになっています。

 この地下ロータリーが生まれたのは1966年ですから、もう60年近く新宿駅の風景に溶け込んでいます。設計を主導したのは建築家である坂倉準三氏で、「地下空間の地上化」というコンセプトを掲げ、このような吹き抜け構造を採用したといいます。

 この地下ロータリーの一部に、2023年11月現在、工事用の囲いがされています。SNS上でも「いよいよ再開発に伴って解体かな」「ロータリー無くなるの!?」という声が見られます。今後どうなっていくのでしょうか。

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