文学部で卒論対象の作家を決めて来いと命じられた学生が「太宰」と答えたら「太宰はダメだ」と教授に止められ
— コバヤシ ケイ (@k_walks_by_yoru) July 24, 2024
「じゃあ芥川」
「芥川もダメだ」
「川端」
「ダメだ」
「三島由紀夫」
「ダメだ」
と理られ続け
「なぜ僕が研究したい作家に全てにダメというのですか?」
と問うと
「君の好きな作家の……
共通点がわかるか?」と逆に問われた。
— コバヤシ ケイ (@k_walks_by_yoru) July 24, 2024
「いいえ」
「みんな自殺した作家だよ」
学生は驚いた。
「君は自殺したいと思っているのだろう。自分に似た作家の研究は簡単だ。君は君が一番嫌いな作家の研究をしなさい」
と命じられて森鴎外の研究をするはめになった話、なかなか深いエピソードだと思う。
あかん、誤字あるやん。はずかし!
— コバヤシ ケイ (@k_walks_by_yoru) July 25, 2024
出口汪先生のエピソードですなあ。
— 山守忠新閣大仙人太郎 (@thPtK5kMM5ImAv5) July 25, 2024
その昔東進ハイスクール長野校というものがまだあった頃、林修先生の直接授業を対面で聴いて、200円払ってビデオ再受講すると、それが同じテキストを出口汪先生が解説したビデオという、チート級に美味しいことがありました。年間通して。出口汪先生のしか用意できないらしいのです。ウマー。
— ぷっち(汎用ヒト型決戦タヌキ、碇チンタ)@だめ人間お嬢様部 (@pucchitanutanu) July 25, 2024
多くの人は自身に共通点の多い人間を好きになる傾向があるらしいし、逆に考えると、一番嫌いな人間こそ、自分が持っていないものを一番多く持っているのかもしれない
— kurusu (@kurusunosu1) July 25, 2024
そう考えたら、自分の嫌いな人間に興味を持つ能力っていうのは、自身の成長に繋がるとても大切な能力なのかもしれないですね
良い目を持った教授さんでしたね。
— 千円拾得 (@senenhirotta) July 25, 2024
森鴎外風評被害で草
— 俺こそが第一位 (@tree_diagram2) July 25, 2024
志賀直哉も良いのに…選ばれたのは森鴎外でした。
— ほしくらげ (@e35MQWWS712McYP) July 25, 2024
「太宰」
— 陽炎 (@kagerou_0108) July 25, 2024
「ダメだ」
「国木田」
「ダメだ」
「芥川」
「ダメだ」
「中島」
「ダメだ」
「君が好きな作家の…
ん?もしかして江戸川乱歩も好き?」
二葉亭四迷くらい図太いペンネーム使ってる人を探せばいいのか……
— アクアン (@siruba_na) July 25, 2024
多分、その学生さんから醸し出される雰囲気から、心配してそう指導されたのかと。
— ねこちゃんホテル (@toreijou) July 25, 2024
ひと昔前は、こんな風に学生と関わる人格者の先生が、時々いらした。