1:名無しさん




今年5月初旬、ベルリン南西部にある防衛機器メーカーDiehl(ディール)社の子会社Diehl Metallの金属工場で火災が発生した。工場内には硫酸とシアン化銅が保管されており、化学物質が引火すると有毒なシアン化水素が生成される可能性があったため、200人以上の消防士が出動し、消火にあたったが、炎は激しさを増し、黒煙が噴出し続け、工場周辺の学校は生徒を帰宅させ、商店は店を閉じ、住民は窓を閉めて家に留まるよう指示された。工場の防護壁は燃え、少なくとも4階が全焼した。同社の広報担当者によると、従業員は全員避難し、負傷者はおらず、有毒ガスも発生しなかった。

火災原因は不明で、捜査中だが、火災から一か月、ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、ディール・メタル工場の火災はロシアの工作員による放火だと報じた。

https://milirepo.sabatech.jp/russian-agents-set-fire-to-german-munitions-manufacturers-metal-factory-to-block-aid-to-ukraine/