1:名無しさん


 



X(旧Twitter)上で、訪日外国人観光客への対応をめぐる投稿が大きな反響を呼んでいる。投稿者は、北米出身の元上司から受けた忠告として、「外国人向けガイドブックには昔から『日本人は頑張って英語で対応してくれる』と書かれており、翻訳アプリを最初に出さない観光客は、日本人の親切心や必死な姿をネタにしていると判断してよい。相手にせず無視しなさい」と紹介した。

この投稿は6日朝に公開され、わずか1日ほどで約4.9万件のいいねと8千件を超えるリポストを集め、閲覧数は約770万回に達した。関連する投稿では、渋谷で道を尋ねられた経験や、駅のホームで外国人からしつこく英語で案内を求められた後、相手が笑っていた場面を目撃したという体験談が相次いだ。投稿者自身も「実際には上司は『日本人の親切心と必死な姿をネタにする低俗な行為だ』と怒っていた」と補足している。

背景には、訪日観光客の急増と、日本人の「おもてなし」文化がある。英語が得意でない人が突然話しかけられ、必死に対応しようとする姿を面白がるケースがあるとの指摘は、以前から一部で語られてきた。一方で、翻訳アプリの普及により、観光客側も容易に意思疎通が可能になっているにもかかわらず、あえて英語だけで話しかける行為が「実験」のように感じられるとの不満も根強い。

専門家や当事者からは「すべての外国人を疑う必要はないが、過度な負担を強いられるのは問題」との声が聞かれる。日本人の礼儀正しさや親切心が、ときに相手をつけ上がらせる要因になるとの指摘もあり、投稿には「雑に当たるぐらいがちょうどいい」との同意も集まった。