オニツカタイガーの爆売れで、売上1兆円を目指すアシックス
一方アシックスは、「オニツカタイガー」ブランドが絶好調です。「スポーツスタイル」と呼ばれる日常用スニーカーやランニングシューズの支持も集め、業績を大幅に伸ばしています。
2025年12月期の年間業績予想では、売上高は8000億円、前期比117.9%、営業利益は1400億円、前期比139.9%、営業利益率17.5%と予想しており、増収増益は確実な見込みです。
この業績を牽引(けんいん)しているのが「オニツカタイガー」です。
2024年12月期の年間売上高は954億円と、直近の5年間で売り上げは2倍になりました。2025年秋冬ミラノファッションウィークでその知名度をさらに高め、2025年7月にはパリのシャンゼリゼ通りに直営店を出店しました。創業者の鬼塚喜八郎氏の名前をルーツとするこのブランドを起点に、アシックスの世界ブランド展開をさらに進め、2030年に全社売上高1兆円を目指しています。
このオニツカタイガーが、2025年になり、さらに売り上げを伸ばしています。下表は2025年第3四半期の売り上げですが、9月までの累計で、すでに2024年12月期年間売上を超えました。1つのブランドで年間1000億円以上の売り上げとなるのは確実で、アシックスの成長の柱となっています。
特筆すべきは、伸び率の高さに加え、売上総利益率が74.9%と、全社のそれを18%以上上回り、営業利益率で39.4%という高い利益率を上げていることです。オニツカタイガーブランドの存在感が、ここにきて際立っています。
では、オニツカタイガーはどこで売れているのでしょうか。
オニツカタイガーは、日本でブランド全体の47%以上を売り上げていますが、実は中華圏での売り上げも伸びており、全体の27%の構成比です。欧州は金額的にはまだ低いものの、伸び率が高く、パリ出店を期に知名度も爆発的に上がっています。
しかし、やはり日本での売上構成比が高く、前期比で177.1%となっています。
日本市場では、どのような売れ方をしているのでしょうか。実際にオニツカタイガーの直営店に足を運んでみたところ、その光景に驚きました。
同社の旗艦店舗の一つ、渋谷公園通り沿いのオニツカタイガー渋谷店の1階には、開店直後にもかかわらず、多くの人が来店。また、2階に上がると、すでにレジを待つ行列ができていました。複数日にわたり店舗を訪れましたが、いずれの日も同様の盛況ぶり。現時点で、世界で一番集客している靴屋といっても過言ではないでしょう。
しかも、驚くべきことに、店内にいたのは筆者以外全て海外からの訪日外国人でした。
実は日本での高い売り上げを支えているのは、こうしたインバウンドの顧客。大阪心斎橋でも同様と考えると、オニツカタイガーは海外の顧客に支えられている日本ブランドともいえます。
筆者も実際に商品を試着したところ、そのデザイン性とフィット感、歩きやすさに驚き、思わず一足購入。この品質で1万5400円という価格は、海外の顧客にとっては割安感が強く、これが連日の盛況を支える大きな要因になっていると感じました。
そもそもこのオニツカタイガーは、1949年に創業者の鬼塚喜八郎氏が創業したスポーツシューズブランドの名前です。1977年にアシックスに改称されて以降、その名前は消えていたものの、ナイキの創業者のフィル・ナイトが、高機能で低価格のオニツカタイガーシューズにほれ込み、販売代理店契約をしたほど、当時から高い商品力を持っていました。
2000年初頭、欧州でレトロファッションの流行の兆しに目をつけた現地法人の社長が2002年にオニツカタイガーを復活させました。2003年の大ヒット映画『キル・ビル』でオニツカタイガーの太極拳シューズをアレンジした「TAI-CHI」を主演女優ユマ・サーマンが履いたことから、ファッショナブルなイメージが定着したとされています。
その後、欧州のファッショニスタの間でオニツカタイガーを履く人が増え、「オニツカタイガー=おしゃれ」というイメージが広がっていきました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b99045c3781e7c486593baa80d8e30bd2a76551e?page=2
オニツカタイガーの直営店にいつ行っても店舗の在庫が空で客からクレームが殺到してる
あり得ないほどバカ売れしすぎていてヤバい
>>3
そもそも店が近くにないわ
以前あったんだけど知らんうちに無くなった
スニーカーだから実物見て、履いてから買いたいのだが
サイズおかしいって聞くし
どのデザインが売れてるのかな?
数年前までいた「アシックスはダサい」軍団どこいった?
>>4
最近はナイキがダサくなったからな
20年30年前からしたらビックリだな
>>4
ニューバランスはダサいに鞍替えした
>>35
履き心地の良さがおじさんを惹き付けてしまうんだ
>>35
むしろ今はNB復権しつつあってナイキがダサい扱い
やっぱ在庫過多でセール連発してキッズが履くようになったんが痛い
たまたまこないだ銀座に行ったらオニツカタイガーの店がインバウンドで溢れかえっていて驚いたが、今人気なのか
年齢層でイメージ固定されてそうだなあ
ナイキ全盛期の年代はアシックスダサいってイメージで固定されてそうだし
NIKEは没落したのにね
オニツカは普通の靴屋で売ってないから
自然と混んでるように見える
アホやろ
オニツカの店マジで外国人だらけ
めちゃ混んでる
けどそこら辺の靴屋で売ってないねん
そら混むわw
ムーンスター
>>21
仕事用に重宝してる
久留米産がやたら高いのも何と言うかムーンスターらしいわ
>>21
ムーンスターは幅広くて履きやすいけど
つま先部分長くもなってるから結局サイズ大きい靴履いてるだけなんじゃないかと思うときある
>>21
俺も30年以上に渡って月星化成
いつの間にか株式会社ムーンスターに社名変わってたんだな
>>121
ムーンスターって上履きのイメージ
>>121
>>169
ニューバランスジャパンが月星シューズでライセンス生産していた時代
1988年のCOMP601というモデル
レーサータイプのランニングシューズモデルが
幅広でメチャクチャ履きやすくて走り易かったんです
今までで一番の傑作ですわ
今のABCマートとか靴量販店で売ってるニューバランス574とかサイズDばっかしで
足の甲が窮屈すぎて論外
Nikeが、ポリコレやらLGBTに傾倒して
シューズブランドぶっ壊れたし、
厚底靴のアドバンテージも無くなった。
中華には、やっぱりそっくりさんに喰われた。
ブランディングの勝利か
数年前まで全然振るわなかったよね
それでも俺はアシックスをかっこいいって思ったことは一度もない。だから買ったことない。
adidas一筋だな。
昔のオニツカはバレーとか体育館履きのイメージか
ナイキ嫌いだったからやっと終わってくれたか
マラソンは一時期ナイキの厚底シューズ一色だったけど今はアシックス一択だからな
ブルーワーカーの安全靴はミドリ安全がメジャーだがアシックスの安全靴はちと高いがクッション性は抜群で疲れにくい
ランニングシューズの技術はやっぱアシックスが抜けてると思う
陸上競技のスパイクだと短距離がミズノで中長距離がアシックスかな
長距離系の競技だとやっぱアシックスの安定性は高いと思う
>>73
やっぱりか
俺は間違ってなかった
当時、他のメーカーの靴と比べて
アシックスの靴が滅茶苦茶軽かったからな
今は全然知らんよ
オニツカタイガーってなんか強そうだな
タイガーマスクとどっちがつおいの?
少し前はナイキが凄かったのに、なんか日本企業がコツコツとやってたら自然と相手がこけて
勝ってたって感じ。最近はそんなのばっかなような気がする。特にコロナ後はそう感じる。
日本は日本であればいいし、日本人はコツコツを地道に頑張っていけばいい、世界はちゃんと評価してくれる。
>>94
ベトナム製にブランドロゴはっつけてるだけだからね
JKと付き合ってる時にオニツカタイガー履いてたら「上履きじゃんw」て笑われた思い出
安全靴も今じゃ1万7千円前後もするんだけどアシックスとミズノを履いたけどミズノは耐久性が悪すぎるのとミズノの靴を履いて酷い靴擦れで大変痛いことになったので今はアシックスに戻した
ミズノは変なところも破れやすいので半年持たない
アシックスはランシューをオサレにしました感強くてあんまり履きたいと思わない
実用性全振りのミズノの方が好きかも
ワイはムーンスターでええわ
鬼塚さんがフィル・ナイトにスニーカーの作り方教えてやったら
恩を仇で返されたんだよなぁ
朝鮮人みたいな野郎だわフィル・ナイト
20年くらい前にオニツカ何度か買ったけど
俺の足には合わなかった
ソールが薄すぎるのですぐ足が痛くなった
アシックスをオニツカと呼び変えるだけでブランド価値がつくんだから分からんもんだ
オニツカといってもメキシコ66だけだろ人気あるの
>>198
もちろん主力ではあるけどメキシコだけではないな。スタンダードのメキシコはソール薄くて痛いしな
寧ろメインで履かなくなって他のを買う
メキシコは10年以上前から品薄でクソすぎる
SNSパワーはすごいとよほんと
こうも客を呼んでくれるんだから
欧米だけじゃなくアジア人も並んでるし
店にそんな在庫あんのかよってくらい並んでる誇張じゃなく

