イタリア、性的暴行罪に関して「推定有罪」を採用する法律が下院にて全会1致で可決される。現地ネイティブでも何が起きたか混乱しているが、事務局長は「これにより被害者の立証責任はなくなりました(eliminiamo l’onere probatorio che grava sulla vittima)」と説明したhttps://t.co/YambPmQMif
— rei@避難所 (@CavidanKemer) November 23, 2025
「自由かつ現実の同意」がなければ、性的暴行は犯罪となる。これは、下院で227票の賛成を得て全会一致で可決された法案によって確立された。この新法は、下院司法委員会で超党派の修正案が全会一致で承認された上で提出された。イタリア左派党(FdI)のカロリーナ・ヴァルキ氏と民主党(PD)のミケーラ・ディ・ビアセ氏の報告者、そして両党の党首であるジョルジャ・メローニ氏とエリー・シュライン氏も参加するこの法案は、性的暴行に関する刑法第609条のbisを全面的に書き換え、同意の概念も導入するものである。この法案は今後、上院に送られる。
カルファニャ氏:「合意は基本的権利となり、全員の勝利となる。」
「本日、私たちは心から誇りに思うべきプロセスを終えようとしています。この法律により、イタリアはジェンダー暴力との闘いにおいてますます最前線に立つことになるからです」と、下院で全会一致で可決された後、ノイ・モデラーティの事務局長マラ・カルファニャ氏は述べた。「そして、被害者の立証責任がなくなるのです。暴行が性的暴行と認定されるためには、もはや被害者は、反応できない状態だったために反応しなかったことを証明する必要がなくなります。さらに、強姦罪の立証責任の焦点を、暴力の行使から、いつでも取り消すことができる明確な「イエス」の意思表示の欠如へと移します」この法律により、カルファニャ氏は「イタリアはもはや女性たちに、なぜ逃げなかったのか、なぜ抵抗しなかったのか、なぜ叫ばなかったのか、なぜ助けを求めなかったのかを正当化するよう求めることはありません。同時に、この法律は男性に対し、すべての女性はいつでも「ノー」と言う権利があり、「ノー」はノーであり、常に尊重されなければならないと教えています。そして、私たちが超党派の合意のもと、この法律を共に成立させたことを強調することが重要です。これは、この問題に対する私たちの議会の成熟度を示しています。これは党派的な勝利ではなく、国全体の勝利なのです。国際女性暴力撤廃デーの前夜に、イタリア議会は明確なメッセージを送っています。同意は些細なものではなく、根本的かつ取り消し可能な、個人的、自由、そして意識的な権利なのです。今やそれは法律によって定義され、この法律によって裁判、判決、文化、そして有罪判決は変わるでしょう。私たちはすべての人々に、この義務を負っているのです。」屈辱を受け、声を上げることを禁じられてきた女性たち。これは、イタリアをより公正で、より安全で、よりヨーロッパ的な国にするための必要な一歩です。」
https://tg24.sky.it/politica/2025/11/19/violenza-sessuale-consenso-disegno-legge-voto-camera
ネイティブでも法案に書いてある文章の意味が分からないので、私もあってるか自信ないけど法案読む限りでは「あらゆる性的行為の前には積極的に同意を取る必要があり、被告は同意がある事を証明しなけれならない」らしい。これはつまりどういう事か?というと「被害者は立証責任がなくなる」になると…
— rei@避難所 (@CavidanKemer) November 23, 2025
イタリアよ…その身を犠牲にして壮大な社会実験するとは…
— アンダーソン(デイス)❄ (@zxScvjNyYm64987) November 23, 2025
変な極東の島国が不同意性交罪ってやつでもう実験してくれてる。法制審議会のやつらが無責任だからね。法の専門家面して、問題あるって認識しながら平気で世に出しちゃうんだよ。
— OCI (@ocinfo11) November 23, 2025
立証責任が無いことの恐ろしさは、見たことも会ったことも素性も知らない他人から性被害に遭ったと訴えられる可能性が上がること。
— にゃさま (@nyasama680653) November 23, 2025
一方された方のアリバイ証明は出来たら運が良かったレベルなので…
お手軽に気に入らんやつを始末できるようになったって?
— tetra (@tetra1945) November 23, 2025
>強姦罪の立証責任の焦点を、暴力の行使から、いつでも取り消すことができる明確な「イエス」の意思表示の欠如へと移します
— 田中一郎 (@zzcuyTF5wh81687) November 23, 2025
自動翻訳のこれ本当にあってる?
後から気分次第で「ノー」にして強姦罪にできるってこと?
金が欲しくなったら言い掛かりを付ければ金を取れるだろうね。相手は悪魔の証明をしない限り逃れる術がないのだから。
— クマ (@22sCt4DULB82066) November 23, 2025
日本だったら美人局大流行しますね。
— フモト (@SFumoto) November 23, 2025
いまだって度々ニュースになる程起きてると言うのに…。
?????????
— おかし (@ANURAuJGseU7KVN) November 24, 2025
こんなの法治国家じゃないわ!!!
イタリアの司法が日本式になったやん
— ryo (@ryo10704076) November 23, 2025
イタリアニキは頑張ってな
朝田理論
— (@mad_painter) November 24, 2025
イタリア人男性が消極的になってしまう…
— Nishi, Eiichi (@Zugan) November 24, 2025
一度行くとこまで行ってほしい
— つひ (@lnlki4ujj) November 23, 2025
冤罪不可避
— 石屋反座 (@bViaTyUBoo96905) November 23, 2025
日本で岸田政権時に既に成立した法とそう変わらないのでは(マトモだとは言ってない)
— 世捨 (@sumahonoinbou) November 23, 2025
どうせなら殺しておこうにならなければ良いね
— kazna (@kazna_game) November 23, 2025
で、案の定イタリアでも、法律で無理やり女の議員を増やす制度がありますhttps://t.co/2vX7RFscSe
— SyoShinozaki (@SyoShinozaki) November 23, 2025
>まず、比例区の候補者名簿は男女の姓名を交互に記載しなければなりません。
>さらに小選挙区の候補者や比例区の筆頭候補者について、小選挙区の同性候補は全国で6割まで、比例区なら各州で6割まで
おいおいおいおい!
— 古賀氏郷(仮) (@KogaUjisato) November 23, 2025
『世界人権宣言』違反だぞ!! https://t.co/fXPzrrKPRR pic.twitter.com/NecjUfXKb0
ちょっと話題になってるけど、ざっと条文をおった限りでは、これ、強姦から不同意性交への改正提案で、証明責任はいじってないように見える。 https://t.co/YUvIPJUz9f
— 野田隼人 Atty. NODA Hayato J.D. (@nodahayato) November 23, 2025
悪質なデマです。引用されている記事に「事務局長」という人物は登場しません。
— 昼間たかし (@quadrumviro) November 24, 2025
今回のイタリア法改正はあくまで「同意の明確化」であり、刑事訴訟における立証責任は従前どおり検察側です。
また、推定有罪の導入は憲法・EU法の枠組み上、不可能です。… https://t.co/GliXSLzc7m
これに対して「デマだ!法案にそんな事は書いてない!」って言ってる人がいるけど、なら議員らの発言は何なんだって話。
— Nero (@neroopinion) November 24, 2025
マラ・カルファニャ下院議員「被害者の立証責任がなくなるのです。」
キャシー・ラ・トーレ弁護士「被告人が性行為への同意があったことを証明しなければならないのだ。」 https://t.co/ghs5lkq7NS
記事の最後にまとめがあった。
— โยดา (@Gonzale93184107) November 24, 2025
・自由かつ現時点での同意がない性的行為はすべて違法
・暴力や脅迫がなくても、明確な「はい」がなければ性的暴行
・被害者の証明責任が軽減され、司法判断が被害者に不利になりにくい
・法改正は超党派での合意で成立、文化的・社会的な意義も大きい https://t.co/crQ4Kqnh7J

