1:名無しさん




 カンボジア国内の詐欺組織で韓国人2千人あまりが「闇バイト」のような構図で犯罪に加担している可能性が浮上し、韓国社会に動揺が広がっている。高収入の仕事があると勧誘され、現地の詐欺組織で監禁被害に遭う事件が多発する一方で、韓国人が「加害者」となっている実態が日増しに明らかになっている。

 「全国民がこの問題に非常に敏感になっている」。東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議に出席するためマレーシアを訪れた韓国の李在明(イジェミョン)大統領は27日午前、カンボジアのフン・マネット首相との首脳会談で、同国内の詐欺組織による韓国人への被害と、対策に向けた協力を訴えた。

 カンボジアの詐欺集団による被害に関心が集まるようになったのは今月初めから中旬。「高収入の仕事がある」と誘われてカンボジアに渡航したとされる韓国の男子大学生が、監禁され激しい拷問を受けて死亡したと報じられた。韓国政府によると、現地では監禁事案が昨年は220件、今年は8月までに330件把握された。

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