1:名無しさん




東京世界陸上の1日目が行われ、男子砲丸投では世界記録保持者のライアン・クルーザー(米国)が22m39で大会3連覇を達成した。

クルーザーにとって五輪、世界選手権をあわせて6度目の金メダル。貫禄勝ちとも見える結果だったが、絶対王者にとって今回は苦難を乗り越えての優勝だった。

数年前から右肘を痛めているクルーザーは、昨年のパリ五輪に向けて身体を鍛え上げたものの、その代償は大きく、9月14日のダイヤモンドリーグ・ファイナル出場後はほとんど練習ができない時期が続いた。25年の室内シーズンを全休し、屋外シーズンでの復帰を目指していたが、本格的に練習を再開できたのは5月に入ってからだった。

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