1:名無しさん




アメリカのトランプ政権による自動車などへの関税は15%に引き下げられることになりましたが、高い関税率であることに変わりはなく、自動車メーカー各社にとっては、大きな負担になります。こうした中、三菱自動車工業は国内市場での販売の強化に向け、かつて人気を集めた4輪駆動車「パジェロ」を来年12月に復活させる方針を固めました。

三菱自動車は15%の関税率を前提としたとしても、今年度1年間の営業利益が関税措置の影響で、420億円押し下げられるという見通しを公表しています。

こうした中、会社は国内市場での販売を強化する計画で、関係者によりますと、この一環としてかつて4輪駆動車ブームの火付け役として人気を集めた「パジェロ」を復活させ、来年12月に新型モデルを発売する方針を固めました。

新型モデルはタイの工場で生産し、日本には逆輸入して販売する計画です。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250906/k10014914821000.html