1:名無しさん




ジェンダー平等がさけばれる今日において、あえて「女子」という性別を前面に打ち出したユニークな店名はたちまち話題となる。ただ、今思えば女性客の来店を促す手法としては《劇薬》だったに違いない――。

オープン当初こそ、都心店舗を中心に#ワークマン女子は繁盛していた。しかし、フランチャイズ比率92.7%を誇るワークマンの主戦場はあくまでロードサイド。ゆえに集客は厳しいものがあったのだろう。事実、今回の改名理由について「人口の少ない地方では女性客だけでは経営が成り立たず、地方展開のため」とのコメントも出ている。

そんな状況を当然、経営陣が放置するわけにもいかない。結局、#ワークマン女子はたった5年でWorkman Colorsに改名されてしまった。

ワークマンは、今後の出店について、Workman Colorsを中心に年間50店舗の純増を見込んでいる。これによって、主力業態のWORKMAN Plusとの同質化が気になるところでもある。

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