1:名無しさん




平成8年度から平成26年度までの都道府県別データを見ると、日本人の17歳の身長には地域ごとの傾向が見られます。統計的には、東北・北陸地方の県では身長が高く、九州・四国・中国地方の県では低い傾向が確認できます。この分布は、全国体力調査の結果とも共通する部分が多く、体格と体力の間に一定の相関関係がある可能性を示唆しています。

また、身長の地域差には生活習慣の違いも影響しているかもしれません。例えば、「早寝・早起き・朝ごはん」といった規則正しい生活リズムが定着している地域では、成長に好影響を与えた可能性があります。食生活や運動習慣なども考慮すべき要因として挙げられるでしょう。

さらに、身長の地域差を説明する仮説の一つとして、ベルクマンの法則が考えられます。ベルクマンの法則によれば、恒温動物は寒冷地に住むほど体温維持のために体長が大きくなる傾向があり、逆に温暖な地域では熱を逃がしやすいように体長が小さくなるとされています。この法則が日本人の身長にも適用されるとすれば、寒冷地の東北・北陸地方で身長が高く、温暖な九州・四国・中国地方で身長が低いという傾向は、気候条件による適応の一環である可能性も考えられます。

これらの要因を踏まえると、日本人の身長の地域差は単なる遺伝的要因だけでなく、生活習慣や環境要因が複雑に絡み合った結果であると考えられます。

https://www.suku-noppo.jp/data/average_height_region.html

 

 

 

 

 

これ、私も調べたんですけど、九州人が背が低い理由として「ベルクマンの法則」(寒い地方の動物はデカくなる、というアレ)と推測されてました。
私の職場にいるベトナム人もみんな小さいので正しい推測かもしれません。

で、この漫画では「九州では女の子が生まれやすい」「九州は女の子に見限られてる」とあるんですが出生率の性差も特に大きな差はなく(むしろやや少な目)20~30代女性の比率は全国1位で見限るどころかむしろ定着している現実が見て取れます。

要はフェミさんはデータを客観的に読み取るスキルが欠落している事が明確になってますね。