宇都宮市は通信大手KDDI、スタートアップ企業「wavelogy」(東京)と共同で、人工知能(AI)を活用して水道管の漏水箇所を誰でも正確に特定できる、新たなシステムの開発に乗り出す。従来は、調査員の経験に頼る部分が大きかった業務だが、大幅な効率化や人手不足の解消が期待できる。3者は28日に協定を締結し、2028年度の実用化を目指す。
新システムは、地上から専用機器で水道管内部の音を拾ってAIで解析し、漏水があると判断されると詳細な地点情報がウェブ上の地図に表示される仕組み。誰が使っても、1メートル四方という熟練調査員並みの精度で特定できるという。
近年は水道管の老朽化具合からAIが漏水リスクを判断したり、人工衛星から発する電磁波で、漏水の可能性がある箇所を抽出したりする手法を導入する自治体が増えている。同市も利用しているが、現在の技術では、半径100メートル範囲まで絞り込むのが限界で、最終的には調査員が路面に伝わる音を聴いて、特定する必要があった。
国土交通省によると、法定耐用年数の40年を超えた水道管の割合は2022年度、全国で過去最高の23・6%に達した。維持管理には人手が必要だが、同市の調査員はわずか10人で、7人が50~60歳代と高齢化も進む。同省の担当者は「現在の漏水調査には現場での経験値が必要。職員数が少ないと、技術の継承も難しい」と話す。
市は漏水履歴や漏水箇所から生じる異音のデータなどを提供、音の解析が専門のwavelogyが集音機器を提供したり、データをAIに学習させたりする。KDDIは調査地点からの通信などに協力する。今後、システムを全国に普及させることも目指す。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b46fa4b763447a312c6efca61f4526c01ae6b577
検診のおばちゃん音でわかるて言ってなかったか
宇宙から電波で調べる話は?
人の耳出聞くのが1番
我が市の水道局員は音で漏水箇所の場所と深さまで判断してたぞ
聞かせて貰ったが「シュー」って言ってるのはわかったぐらいだった
匂いで調べろや
AI賢いねぇ
元よりソナー技術使って解析はあったけど
AI使ったらさらに詳細になるんかな
もう埼玉の大穴のことが遠い昔のことのようだ…
個人宅内だと今はガス検知方式の方が正確だね。
正確だけど検査代が高いのが難点だけどね。
ガス式だと宅内漏水でもコンクリート下でも検知してくれるらしい。
>>20
この記事はもちろん基幹網のことを書いてるのだと思うよ??
地図の画像から老朽してそうなとこを推測するAIが既にあったような
水道管を作っだ時はAIなんてなかったのに将来どうするつもりだったのか
>>29
自分達が儲かれば後の世代の問題
問題が出たら予算が降りてその時代の奴が儲かる
それの繰り返し
>>1
プロパンガスの地域に住んでるが、夜中の23時に『都市ガスが漏れた~』とかいって掘削始めた連中いて、速攻通報したことある。
あれから三年以上だか、未だに都市ガス開通しない。
そういう『適当なこと言って道路使用許可掲示せず闇工事する』連中が増えそう。
おおすごい