1:名無しさん


交番を訪れた女性が30万円の被害 対応した警官は特殊詐欺を見抜けず

 発表では、14日午前10時頃、女性はスマートフォンにかかってきた通信会社員を名乗る男から「未納料金があり、支払わなければ裁判になる」などと言われ、通話状態のまま同県阿波市内の交番を訪ねた。

 20歳代の男性巡査が電話に出て、「警察です」などと伝えたが、男から「本人でないと言えないことがある」と言われて女性に電話を代わった。その後の会話の内容を共有せずに立ち去った女性は、コンビニエンスストアの現金自動預け払い機(ATM)で30万円を振り込んだ。

 同日午後、女性は別の男から未納料金があるとの電話を受け、さらに50万円を送金。翌15日午前、利用先の銀行から詐欺の疑いを指摘され、被害が判明した。50万円は送金が完了しておらず、女性に返金された。

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