漫画賞『第28回手塚治虫文化賞』贈呈式が6日、都内で開催され、マンガ大賞(年間のベスト作品)作品『プリニウス』の作者・ヤマザキマリ氏、とり・みき氏が登場した。
手塚治虫文化賞は、日本漫画界の巨星・手塚治虫さんの業績を記念し、志を継いで漫画文化の健全な発展に寄与することを目的に1997年に創設された表彰企画。漫画家の秋本治、里中満智子らが社外選考委員を務めており、短編賞は過去に、芸人で漫画家の矢部太郎の『大家さんと僕』が受賞して話題を呼んだ賞となっている。
『プリニウス』は、『テルマエ・ロマエ』のヤマザキマリ氏が、とり・みき氏を迎えた合作で、ふたたび魅惑の古代ローマ世界に挑んだ作品。物語の主役は、博物学者にして、艦隊の司令長官。古代ローマ一の知識人にして、風呂好きの愛すべき変人。その男の名は、プリニウスだった。
火山の噴火や雷といった自然現象や、動植物の生態など、森羅万象を観察するために古代ローマ帝国中を旅し続ける一行は、地震や津波、そして謎の怪物ともニアミスしながら、皇帝ネロが待ち受ける「世界の首都」ローマを目指して一路北上。そこで待ち受けるドラマとは? 圧倒的な構成と画力で2000年前の世界を描く、歴史伝奇ロマンの決定版となっている。
ヤマザキ氏は2010年に『テルマエ・ロマエ』で同賞の短編賞を受賞しており、再び古代ローマを描いた作品が同賞より評価され、スピーチで「これは古代ローマの力」とニヤリ。
『テルマエ・ロマエ』含めて古代ローマの世界を見事に描いていることから、イタリアやフランスの現地人より「なぜ、DNAにローマ人の血が入っていないのに、なんでこんなにローマのことを描けるのか?」と指摘される機会が多いと告白。
全文はこちら
https://www.oricon.co.jp/news/2330278/full/
ちなみにフランスには「フランス人じゃないとアフリカを知ることは出来ない」という狂気の言葉がある
質問なのか賞賛なのか
とにかく指摘って変じゃね?
浦沢のMONSTERもスゴいと思うけどな
ヤマザキは移住しているけど浦沢は取材旅行程度で書き上げたんでしょ
でも夫はイタリア人じゃなかったか?
ヨーロッパ人も古代ローマのこと何も知らんから適当ぶっこいてもバレない説
まあ親日外国人に「日本人より日本人らしい」とか言う
訳のわからない褒め方するのと同じよう様なものだろう
今だと問題になりそうだが
人を描写する事に自分の血は関係ないだろう
小泉八雲みたいなもんだ
ヤマザキさんの人生は破天荒でおもしいよね
ラジオで話していたけど笑っちゃった
ナポリタンだってナポリにはないんだぞ
俺達だって奈良時代の暮らしなんか知らんで
テルマエの巻末コラムみたいなページで知ったけど、古代ローマって蒸気機関(の原形)を発明してたってのがたまげたわ
ぐぐってみたら、発明はしたけど当時の技術では蒸気機関が生み出す莫大なエネルギーを抑え込める箱が作れずに頓挫
結局作られたのは蒸気機関で動くかんたんなオモチャだけだったと。
その後、キリスト教の時代になって研究自体がされなくなって19世紀まで封印されたとか
逆バージョンで過去の日本人を現代ローマに迷い込む話でも書けそうやね
ハリウッドの日本に違和感を感じるのは、どストレートに日本という設定にしてるのに中国系の寺院とかが出てきたりするからだな
架空のジャポーネとか言われたほうがまだスルー出来る
>>142
顔の前に手を合わせて挨拶させるシーンが一番違和感あるな
いや日本人はそんな挨拶しませんから…ってなる
>>142
リアルな世界観なのにニンジャソルジャーやスモウレスラーみたいなヤクザとか出て来るからなw
>>142
ロボコップで出て来たオオトモが日本刀振り回すんで
日本刀とヌンチャクの区別がついてねーな~と思った覚え(うろ覚え)
SHOGUNがヒットしたあとアサシンクリード日本舞台で黒人主人公になる歪さ
古い話だけど森繁久弥が舞台で「屋根の上のヴァイオリン弾き」のユダヤ人を演じた時
それを観た有名なユダヤ系ロシア人の音楽家が
なぜユダヤ人の気持ちが分かるんだと言ったのを思い出した
>>179
訂正
ユダヤ系でロシアからアメリカに移住したヴァイオリニストのアイザック・スターンだった
キャンディ・キャンディが欧州で流行ったときににも
日本人がこんな西洋の話を描けるわけないって言われたよな。
>>213
あの人らはナチュラルに見下すからそういうもんだと構えてなきゃストレスが溜まるだけ
最近流行った曲の感想にも欧州に匹敵するほどの曲が日本人でも作れるのかーというのを見たわ
アルプスの少女ハイジもヨーロッパで違和感なく見られてたと聞く。
日本のアニメだと思われてなかったらしい。