庵野監督が『シン・ゴジラ』を撮る前の段階で「こういう映画を作りたい」と東宝側にプロットを提出したら、プロデューサーの要望で濃厚な感情ドラマや恋愛要素が足された脚本が出来上がってきたらしいので、映画でもTVでも割とよくある話なんだろうなぁとは思う >RP pic.twitter.com/gjmZn98SXy
— タイプ・あ~る (@hitasuraeiga) February 10, 2024
プロデューサーが感動的なドラマや恋愛要素を入れたがるのは「その方が売れる(ヒットする)」と考えているからでしょうけど、大事なことは「その作品にとって本当に必要なものは何か?」だと思います(なお庵野監督の証言の出典元は「ジ・アート・オブ シン・ゴジラ」です https://t.co/46NUD8lBRj)
— タイプ・あ~る (@hitasuraeiga) February 10, 2024
ちなみに、どういう恋愛要素が『シン・ゴジラ』に加えられる予定だったのか?というと、プロデューサー陣からの要望で「主人公と元カノの男女ドラマ」などが初期の段階では組み込まれていたようです(で、庵野監督が「そういうものを描く必要はない」と拒んだらしい) pic.twitter.com/N8ZzdN63sk
— タイプ・あ~る (@hitasuraeiga) February 10, 2024
シンゴジは濃厚なドラマパートや恋愛を入れなくて正解
— ヨタちゃん (@EZnqA9NiSt25555) February 10, 2024
マイゴジは入れて正解
東宝としたら『庵野秀明が監督』が最重要で、それ以外の人だったら「降ります」に「ああそう。ほなまた」で終わりだったんどろうなと
— ばち (ひらがな) (@mm_bachi) February 10, 2024
そういう意味では東宝は庵野氏の原案に寄り添ったというより、ただ折れただけなんだろうなと
そもそも庵野秀明監督という人を知ってればしない要求。
— 俊也🌸野球⚾️🎌侍ジャパン🌸中日ドラゴンズ 基本フォロバ100 (@TKingGhidorah) February 10, 2024
単に名前が知られてるからとか、マーケティング的な目線でしか見てないことがよく分かる。
プロデューサーが人間ドラマ入れたがるのは芸能事務所の意向が強いからです
— せいちゃん (@sei0077) February 10, 2024
人間ドラマ=役者が活躍する場面が増えるので
芸能事務所としてはゴジラだけ活躍する映画は所属の役者にとっては美味しくないわけです
昨今の芸能事務所の圧力などに繋がる話です
「−1.0」は、正にこの東宝側の意図を汲んだ作品とも言えますね。
— ヒデ(4代目) (@LSo1TD6E0qqh0mU) February 10, 2024
庵野さんが「僕がやる意味ないから降板します」ってキッパリ言ってるのが凄い爽快ですね
— 〔最終旋律〕午前のQoo茶 (@QooxBorder) February 10, 2024
ちなみに庵野さんパロで出てるSHIROBAKOというアニメでも「この仕事はお前にしかできないって言われたい」と、近いニュアンスの言葉が出てたの思い出しました