逮捕状や起訴状の被害者名を加害者側に秘匿、15日から新制度…被告側の「反証」困難との懸念も
性犯罪などの被害者を保護するため、起訴状を含む刑事手続き書類に記載する被害者名を加害者に秘匿する新制度が15日に始まる。逮捕から判決まで被害者を特定する情報が伝わらなくなり、加害者から改めて狙われる再被害の防止に役立つとみられる。ただ、刑事弁護人らからは被告側の反証が困難になりかねないといった懸念も示されている。<中略>
昨年5月に成立し、15日に施行される改正刑訴法では、主に性犯罪で、逮捕時に警察官らが容疑者に示す逮捕状には氏名などが記載されていない書面(抄本)を使い、被告に送る起訴状も抄本にすることが可能になった。勾留状や判決文でも氏名などを秘匿できる。
防御権に配慮し、弁護人には被告に知らせないことを条件に氏名などの載った起訴状の謄本を送る。ただ、被害者に危害が加えられる恐れがある場合などは、弁護人にも抄本を送り、氏名などを伏せられる。被告側が不服を申し立てた場合、裁判所が検察側の意見を聞き、秘匿の可否を判断する。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/409c856e803a48af77ddd6173e6cf4b76146ee3b
ん? これ普通にヤバくないか?
— 白饅頭(御田寺圭/光属性Vtuber/バーチャルツイッタラー) (@terrakei07) February 8, 2024
逮捕状や起訴状の被害者名を加害者側に秘匿、15日から新制度…被告側の「反証」困難との懸念も(読売新聞オンライン)#Yahooニュースhttps://t.co/0C15AUwDlV
そもそも逮捕状や起訴状で「加害者」とされた被疑者/被告側には、事実関係を争う方法が実質的になくなるのでは? 本当に大丈夫かこれ。
— 白饅頭(御田寺圭/光属性Vtuber/バーチャルツイッタラー) (@terrakei07) February 8, 2024
弁護士だけが知れたところで、依頼人と事実関係のすり合わせ出来なきゃ無理だろこれ。なかなかすごい時代になりそうだ。
— 白饅頭(御田寺圭/光属性Vtuber/バーチャルツイッタラー) (@terrakei07) February 8, 2024
俺は法律家ではないから他の弁護士の意見が訊きたいところだが、記事内で取材を受けた弁護士の意見に個人的には近い。
— 白饅頭(御田寺圭/光属性Vtuber/バーチャルツイッタラー) (@terrakei07) February 8, 2024
いやこれはちょっと自分も反省しないといけないな。「いま知った」のではいけなかっただろう。
— 白饅頭(御田寺圭/光属性Vtuber/バーチャルツイッタラー) (@terrakei07) February 8, 2024
「冤罪が発生するかどうか」とか以前の問題で、冤罪でなかったら被告人が反論を述べるための機会を保証しなくてもよいのかというと違うわけで。
— 白饅頭(御田寺圭/光属性Vtuber/バーチャルツイッタラー) (@terrakei07) February 8, 2024
ましてや刑事裁判は「人 vs. 人」ではないわけで。国(国家権力)と対峙するときに、それはまずいだろというか。
— 白饅頭(御田寺圭/光属性Vtuber/バーチャルツイッタラー) (@terrakei07) February 8, 2024
冤罪祭になりそうですね😨
— 黒の馬券師 (@kurono_bakenshi) February 8, 2024
嫌がらせも横行しそうです。
虚偽の申告をした場合の罰則規定も設けないと冤罪で人生詰む人続出しそう
— デル│IT転職 (@tousigatizei) February 8, 2024
性加害者は再犯が多いが、これはあまりにも女尊男卑
— 聖彦 Takahiko 🎸 (@taka1009jpgr) February 8, 2024
事実上のデスノートが法的根拠着て世の中に出回るの普通にやばくて笑える、全くおかしくはないけども。
— 常盤コマンダー (@TokiwaCom) February 8, 2024
魔女狩り時代と何ら変わらないディストピアが目の前にまで来てると思うと考えさせれられるものがあるな。