登録者数489万人を誇るユーチューバー、ヒカル(31)が1日、自身のチャンネルで動画を公開し、プロデュースするアパレルや化粧品のブランド「ReZARD」の会社で上場を目指すことを宣言した。
ReZARDは、ヒカルが3年ほど前にアパレルからスタートしたブランド。
「株式会社ReZARD」の株式の50%以上を保有しているというヒカルは、上場を目指す理由についてまず挙げたのが、社会的な信用を得るということだった。
たびたび炎上し、以前から、ファンに「ヒカルを応援することが恥ずかしくないようにしてほしい」と言われてきたというヒカル。
「本当にReZARD売れてるの?」などの声もある中で、それらすべてを払拭するために「一番の大きな一手が上場なんじゃないか」と考えるに至ったことを明かした。
ヒカルが次に挙げたのが〝打倒ヒカキン〟だ。以前から「ユーチューブで日本一になる」と宣言。いいところまでいったものの「VALUで大炎上して、UUUMは上場、ユーチューバーとしても会社としても負けました。でも、俺はあきらめてないんですよ」と語った。
国内最大のユーチューバー事務所で、東証グロース上場のUUUM。登録者数1280万人を誇るユーチューバー、ヒカキン(34)は、そのファウンダー兼最高顧問だ。
ヒカルはほかにも、ReZARDの事業拡大のために、小学館100%子会社の「株式会社Candee」から、DtoC事業にかかわる部署を買収したと発表。
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