1:名無しさん




 東京大は16日、学長選考の議論の過程を明かすよう教職員有志が求めていた要望書に対する回答を公表した。意向投票で2位だった藤垣裕子・大学院総合文化研究科教授(64)を次期学長予定者に選んだ理由として「(選考会議の中で)最多数の委員の支持を得た」とした。

 回答は13日付。学長選考・監察会議(16人)の議長を務めた東京芸術大理事で元NHKキャスターの国谷裕子氏の名前で提出された。

 学長候補者の評価や判断に意向投票の結果をどの程度反映させたかについては「各委員によって異なると思う」としつつ、選考会議で長時間にわたり意見交換を行い、最も多くの委員が藤垣氏を支持したとした。

 具体的な協議の内容は保秘事項にあたるとして明かさなかったが、ガバナンス改革への取り組み方針も「重要な判断材料だった」とした。工学系研究科の教員が携わる関連団体で資金流用の不祥事が明らかになった問題についても意見交換が行われたと明かした。

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