数年前はPCB工場だらけでおぞましかった深センの川がきれいになってる! pic.twitter.com/0OAhhXLS0H
— 高須正和@ニコ技深センコミュニティ Nico-Tech Shenzhen (@tks) December 29, 2025
かつて中国でもっとも若者が目指すといわれた一線都市、深圳の凋落が激しい。
最近、深圳市とその周辺地域の1〜5月の経済統計が相次いで発表されたのだが、それがすべて全国平均を下回っていたのだ。
今年1〜5月、深圳市にある一定規模以上の企業における工業付加価値増加率(成長率)、固定資産投資増加率、社会消費小売り総額増加率、輸出入総額増加率の4項目について、前年同期比で全国の水準をすべて下回った。深圳はそれぞれ3.5%、マイナス9.2%、4.7%、マイナス1.9%だった。全国における同じ項目の増加率は6.3%、3.7%、5.0%、2.5%だった。
中国のシンクタンクCDI研究員の宋丁が中国メディアに語った分析によれば、今年1〜5月の深圳経済に関するこれら4つの指標がすべて全国平均を下回った理由とは、主に2つあるという。
一つは深圳の昨年の全体的な経済成長が比較的高水準で、今年の経済成長の起点自体がもともと高かったこと。このため今年の経済成長が高い速度を維持するのが比較的困難で、一定程度減速したように見えた、という。
全文はこちら
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/89592
そういった環境の変化はどのように起こるの?
— Hirose Norihito @ SG TAPS (@HiroseNorihito) December 29, 2025
工場が移転したのか、工場が環境の配慮に力を入れたとか。
そこまでの改善がみられるってすごいよね。
移転と環境規制両方です
— 高須正和@ニコ技深センコミュニティ Nico-Tech Shenzhen (@tks) December 29, 2025
こういう工場は、地方政府が廃液ろ過などの設備を整えた新しい工業団地に丸ごと移転してることが多い
なるほど。
— Hirose Norihito @ SG TAPS (@HiroseNorihito) December 29, 2025
工場ひとつのレベルじゃなくて、エリアまるごと設備を新しくしてる訳か。
これからのものづくりは、環境に配慮してます程度ではなく、むしろその工場が出来たことによって周りの環境も劇的に良くなった、くらいでないとスマートとは言えないのではないかと思ってたもんで、興味深いなと。
そこまで高尚じゃないけど、製造業は基本規模をデカくしたいし、デカい商売するなら「衣食足りて礼節を知る」みたいに、マトモなことにお金を使わないとならない
— 高須正和@ニコ技深センコミュニティ Nico-Tech Shenzhen (@tks) December 29, 2025
産業薄いところにキレイめの工業団地作って、土地の高い深センから移転するときに補助金出すのは合理的
産業薄いエリアでも、20年前の深センほど貧乏じゃないから、環境良くしないとデカい工場が賄えるほど人が来ない
— 高須正和@ニコ技深センコミュニティ Nico-Tech Shenzhen (@tks) December 29, 2025
ただ安さだけで勝負してたらベトナムやバングラデシュなどに勝てないし、大規模化と高度化が両方進んでるのは良いこと
安さと規模を求めるところから、そこまでの考えに進歩しているのは凄い。
— Hirose Norihito @ SG TAPS (@HiroseNorihito) December 30, 2025
企業の重要なミッションの一つは社会還元だと思うので、デカく構えて安く作る、からそこにシフトして行ってるのは本当にいいこと。
やはり現地で見るのと日本の報道を見るのとではだいぶ違う。
僕は見てない/触ってない記事は一切読まないようにしてる(たいてい、読むと読む前よりアホになる)けど、
— 高須正和@ニコ技深センコミュニティ Nico-Tech Shenzhen (@tks) December 30, 2025
こないだまで数ヶ月住み込んでた東大の丸川先生の論文では、ステージが変わったこととまだ発展余地あることや、昔よりは政策が難しくなってることが書いてありますねhttps://t.co/HgB2Bbqwnt
今はたまたま博物館で「深セン市民の生活展」という小規模な展示を見てるのだけど、
— 高須正和@ニコ技深センコミュニティ Nico-Tech Shenzhen (@tks) December 30, 2025
-お客さんから主人へ
-飢えない、凍えないから品質へ
などはシンガポールの発展史とも被る
ストレイツタイムズは今も課金して読んでます pic.twitter.com/ixAVawJROR
蘇州の川は未だに鮮やかな緑色です
— 文系科学者(中国赴任中) (@tekken_sumofan) December 29, 2025
杜甫の詩の「江碧鳥逾白」とはこのことか… pic.twitter.com/HH3kIoX000
汚染物質はいったいどこへ?
— skunkworks (@nico_skunkworks) December 29, 2025
確認ですけど「プリント基板」ですよね?「ポリ塩化ビフェニール」じゃないですよね?
— 山下238/7.4億Bqを注射する核医学検査 0.37兆Bqを体内に入れる密封線源治療 (@Yamashita238) December 29, 2025
それ、「稼働してない」って事では⋯?
— 帝国兵下士官 「日本ダボス商工会議所」 (@teramotoMa39026) December 29, 2025
色がついてるとバレるので反射光がでない透過率99.9%の汚染物質にしました!
— 150 Oji【なんで屋】 (@te_nere150) December 29, 2025
深圳の川が綺麗になっておりまして、こりゃ本格的に工場が結構な期間で稼働してねーサインよねぇと思うなどしてるのでち。 https://t.co/259ZaEXkBd
— でちでち@誰もがVRの力を借りる未来を。 (@takaoyome3) December 29, 2025
急に環境保護に目覚めて排水処理施設を爆増した可能性も微レ存
— うぃっちわっち(丁稚) (@Witchwatch99) December 29, 2025
排水処理施設を増やしても、工場が稼働して居る限りは一旦ごちゃごちゃになった水質の改善にはまぁ10年単位の時間かかるよねってのは日本国内、特に瀬戸内工業地帯沿岸の水質データを見てると思う所があるのでち。
— でちでち@誰もがVRの力を借りる未来を。 (@takaoyome3) December 29, 2025
うん河岸の青々っぷりはちょっと尋常じゃない。
— うぃっちわっち(丁稚) (@Witchwatch99) December 29, 2025
実家の近所のドブ川も元の小川に戻るのに20年位かかってた。
なので違う場所か、我々が知らない超環境改善技術が既にあちらで実用化されているかのどちらか。
ぶっちゃけ、別の工業園区に無理矢理移されたので、マジで稼働してないから綺麗になったんじゃないですかね?
— 酒を求るモノ (@sakwomotomuru) December 29, 2025
そういう無理矢理が成り立つのも彼の国の強み(であり弱味)なので
シンセンの労働者賃金が跳ね上がったので中国内陸に工場を移すか畳むかのどちらかになったって駐在員から聞いたぞ
— ram (@ram1037287) December 29, 2025
水は透明でも水質検査してみないと、どんな有害物質が含まれているか分からないから怖い
— ぐ~さん🇯🇵 @粒あん党 (@taniyan1215) December 30, 2025
深圳では10数年ほど前から表面処理工場など環境に悪影響のある工場を東莞などの市外に移転させる政策をとってるから、その効果が少しあるかもね
中国にとって「環境がよくなった」とは…
— せんけん (@megabi0) December 30, 2025
「工場が働いていない」など地理/経済にとっては「やばい」と同義かw
その視点はあるようでなかった。

