1:名無しさん


「日本は偽りの神々に仕える人々に牛耳られた」去り行く石破首相の暴言 阿比留瑠比

「責任を取るべき人が取らないのは組織ではない。その責任を追及する声が上がらない組織は病んでいる。このまま追及する声がないようなら、そんな党は存在意義がない」

「私だったら即座に辞めて、落ちた人のところに謝って回る。でも総理は落ちた人の気持ちが分からない。(中略)選挙で奥さんともども土下座して、落選した人の気持ちは分からない」

平成十九年七月の参院選で当時の安倍晋三首相率いる自民党が大敗した際、石破茂首相は安倍降ろしの急先鋒となり、夕刊フジのインタビューでこう口を極めて糾弾していた。安倍氏の続投表明を受けてのことである。

その石破首相が衆院選、東京都議選、参院選と歴史的な三連敗を喫し、衆参両院で与党を少数与党にしてしまい、それでも続投しようと「悪あがき」を続けた挙句、万策尽きて退陣を表明した。自民党も遅きに失した感はあるが、ようやく石破首相の言う「組織」として「存在意義」を示したといえる。

また、石破首相は同じインタビューで、時折自らの首相としての「使命」に言及していた安倍氏のことをこう揶揄もしていた。

「使命は国民が与えるもの。参院選で『あんたとの約束は解消だ』と国民は言っている」

https://www.sankei.com/article/20251004-GVGWWBWLCBFQJIPR3MECZBEEEQ/