1:名無しさん




包丁の柄(ハンドル)は、オールステンレス製を除けばほとんどが木材で作られています。そのため、使い続けるうちに木が傷んだり割れたりすることがあります。和包丁のように差し込み式のタイプであれば、柄を新しいものに差し替えることで再び使用できるため修理は比較的容易です。

一方で、洋包丁は鋼材に木材をピンで固定している構造のため、柄を交換する場合には費用が高くつくことが少なくありません。さらに、木材と鋼材の間に水が入り込んでサビや損傷が生じていることも多く、修理が難しいケースもあります。洋包丁の柄交換をご希望の場合は、状態を確認したうえで一度ご相談いただくのが安心です。

https://www.jikko.jp/news/knife-life-repairs-maintenance