1:名無しさん


世界遺産・平等院を無料ロッカーに手ぶら観光するインバウンドも 迷惑行為で苦渋の決断

世界遺産の平等院(京都府宇治市)は5月、15年ほど前から続けてきたスーツケースなど大型荷物の無償預かりを廃止した。外国人観光客(インバウンド)を中心に、インターネット上の口コミでも好評のサービスだったが、荷物の保管スペースが限界に達した上、預けたまま別の観光地に向かうなどロッカー代わりにするかのような迷惑行為もみられるようになったからだ。参拝者のために続けてきたが、苦渋の決断を迫られた格好の平等院は「できれば駅やホテルに預けてほしい」としている。

5月末、平等院にはスーツケースを手にした多くの外国人観光客が訪れていた。平等院では以前、受付で荷物を無償で預かっていた。

身軽に参拝してもらいたいと始めたが、「6個ほど預かるのが限度だった」と横井聖喜執事。インバウンドの増加で参拝者が増え、ネット上などでこのサービスが広まると、希望者が多く保管が困難になってきた。荷物を預けたまま境内の外に出ていくなどの迷惑行為もあったため、5月10日から手荷物の預かりを廃止した。

全文はこちら
https://www.sankei.com/article/20250625-OPOOIBFJ25PQHDX3G3D4IHVNQ4/