1:名無しさん
旧友から統計の勉強会で講演してねとお願いされ、「有意差は終了しました」と題して話しますと請け合った。頑張ってプレゼンを作って、当日大阪まで出かけてみると、聴衆に統計の専門家がずらり。
— 白石 淳, 救急医 / Shiraishi Atsushi, MD, PhD (@shiraishia_md) June 5, 2024
人生で最も大量に冷や汗をかいた日。
いやさ、おまえさんたちが喋って俺が聞く方やろ。おかしいだろ。
特別講演「有意差は終了しました」って、ガチのプロの前でなんの罰ゲームやねん。頼む、取り下げてさせてくれ。俺、この中で一番統計学に詳しくないって。そうだ「YOUは終了しました」ごめんなさいして千葉に帰ってもよかかね。
— 白石 淳, 救急医 / Shiraishi Atsushi, MD, PhD (@shiraishia_md) June 5, 2024
…
みなさん暖かく聞いてくれました。がんばります。
マジでお医者さん相手だと思ってました。
— 白石 淳, 救急医 / Shiraishi Atsushi, MD, PhD (@shiraishia_md) June 5, 2024
それは私と同じ罠にハマりましたね。組織的にやってるのかしらん。統計学者の学会で「市民講座」で好きなこと喋れ、というので準備していったら、「市民」はみんな統計のプロでした。
— 岩田健太郎 K Iwata (@georgebest1969) June 5, 2024
後で重鎮たちに「先生がおっしゃってたXXは、本当はVVVって意味ですよ」とレクを受けました。ほぼ学位審査(笑)
そういう特殊文化があるんですかねw
— 白石 淳, 救急医 / Shiraishi Atsushi, MD, PhD (@shiraishia_md) June 5, 2024
実は優しくてフレンドリーな人たちでした。また、医師から見た統計学の見方は、誤った観点も含めて、結構新鮮だったようです。