・環境運動で鉱山閉鎖の憂き目に!
今回面白い事態になったのはパナマの銅鉱山です。
『韓国鉱害鉱業公団』は、2009年に『Minera Panam? S.A(ミネラ・パナマS.A)』※の株式の10%を取得しました。
https://money1.jp/wp-content/uploads/2024/01/sozai_3279_img.jpg
『ミネラ・パナマS.A』は、世界屈指の新しい銅鉱山「Cobre Panama」(上掲写真)を運営しています。
銅の埋蔵量は約30億トンと見積もられているのです。鉱山の商業営業開始で、『韓国鉱害鉱業公団』は2021年には495億ウォン、2022年には1,452億ウォンという利益を計上しています。
ところが!
2023年12月、パナマの最高裁判所が「『ミネラ・パナマS.A』に少なくとも20年間の採掘を許可した採掘事業契約は憲法違反」と判断を下しました。鉱山の閉鎖が決定したのです。
なぜ、違憲とされたのかというと、「住民に対する環境汚染の影響が懸念され、人権への配慮から」とのこと。この最高裁判所の判断には、環境運動家の影響が多分にあります。
判決が出る前には、活動家によって鉱山の発電所と高速道路の一部が数週間にわたって封鎖されたりしています。
傍から見ていれば「あーあ」で済みますが、収まらないのは『韓国鉱害鉱業公団』です。同公団は、パナマ政府に対して7億4,710万ドル(約1兆ウォン)の賠償を求めるISDS提訴(投資家対国家の紛争解決)を決めました。
これに先立ち、2023年11月、『ミネラ・パナマS.A』の親会社である『First Quantum Minerals』は、国際商業会議所『ICC』International Chamber of Commerceの略:国際商業会議所)へ「パナマに対する申し立て」を行っています。
韓国が絡むとなにがしかのオチがつくのが面白いところです。この賠償請求はどうなるでしょうか。
そういえば――三権分立だから、司法が出した判断については政府は責任はとらなくてもいい――と主張していたのは韓国ではなかったでしょうか。
※カナダの世界的鉱業および金属会社『First Quantum Minerals』傘下です。『ミネラ・パナマS.A』の株式の90%を保有。
全文はこちら
https://money1.jp/archives/120671
<丶`∀´> ウリナラには、世界有数のステンレス鉱山があるから大丈夫ニダ
>また、鉱山の開発・運営というのは10年、20年かかって行うことですので、「早く早く」な韓国にはもっとも向いていないといえます。
あいつらっていつも自分に向いてないことしては失敗を重ねてるなw
>三権分立だから、司法が出した判断については政府は責任はとらなくてもいい――と主張していたのは韓国ではなかったでしょうか。
環境活動家に韓国が噛んでるオチでも来るかと思ったら、なるほどそっちかw
該当地域に大規模な環境破壊を引き起こす露天掘り鉱山は今の時代経営リスク高いわな
まーパナマも環境名目にロイヤリティ比率上げる為の綱渡りやってるんだろけど
にしても権益持ってるのカナダと韓国のみか
完全に外れ引いたんやな
明博の4大河川事業もたいがいやぞ。韓国を東西南北に貫く運河を建設すれば通行料でがっぽり儲けられるという
意味不明なプラン
なぜ、内陸の運河を介して釜山からソウルに荷物を運ばなあかんねん、とツッコミが殺到するも答えはなし
釜山に陸揚げされたコンテナをわざわざ運河用のはしけに積み替えるとかアホだろ
やっと見つけた鉱山なのに~~
大どんでん返し~~
これは日本も気を付けないといけない案件ですなあ
それにしても環境活動家って天下無敵やな
マダガスカルのニッケル鉱山ももうけは出てないか
>>34
マダガスカルは大宇グループが推した大統領が
民主化クーデターで国外逃亡して
マダガスカルで展開を企画した事業の
ほぼ全部が白紙化されて再開の目処は
全く立って無いんじゃなかったかとw
>>71
マダガスカルは、住友商事が大きな減損をだしているアンバトビーだな
まだ、操業しているが、ここのところニッケルが安くなっているので損益はしらん
よほど金がないんだなあ
水しか湧いてこない油田も買ってたよね?
住友金属だったか、部長一人の暴走で銅鉱山利権に数千億円突っ込んで大損してたけど、今も維持していたら世界の勝ち組だったな
まあ、20早すぎたけど