1:名無しさん
先週の台湾で「いわゆる蔡英文路線は広い支持を集めている。経済も決して悪くはない。なのになぜ?」と聞いて回ったのですが、あるジャーナリストが
— taozi(M Kawakami) (@taozikw) January 20, 2024
「日本なら”悪くないから続けさせよう”となるだろうね。でも台湾はずっと”圧縮された民主化”を走ってきたから変化と改革への欲求は強く切実なんだ」→
→「あと4年も似たような路線、というのは台湾社会の感覚では長いし遅い。特に若い世代は変化を待てないよ」と答えてくれて、むろん彼の個人的所感ではあるのですけれど、「既存政党のこの政策がだめ。若者は経済のここに不満」といった分析とは異なる説得力を感じました。→
— taozi(M Kawakami) (@taozikw) January 20, 2024
→文脈は異なるのですが、若林正丈『台湾の半世紀』に、著者が80年代前半に”党外人士”に対して、万年国会も、待っていればいずれは自然の摂理で全面改選と同じ状況になる、と口にしたときに、「われわれは待てないのだ」と決然と言われてはっとした、という一節があることを思い出しました(p.69)。
— taozi(M Kawakami) (@taozikw) January 20, 2024
民進党のエリート政党化が進んでしまったのも過半数割れの一因ではある。 https://t.co/atWHIbyYiT
— エモンガエッモー (@3aA9H8HG1n0RTql) January 20, 2024
台湾の人はせっかちなんだね
— boss17tone (@boss17tone) January 21, 2024
似たようなことを台南の友人が言っていたなぁ。長期政権に対する抵抗感がありこれまではとにかく変え続けることに重きを置いて投票してきた。一方で、今回に関しては変え続けることに意味があるわけではないから悩んでいるとも。 https://t.co/voRKsoI8xY
— hippo (@digippox) January 20, 2024