1:名無しさん


正直断ると思ってた。とんでもなくいばらの道だから。以下に説明します。

フリークラスから順位戦へ上がるための「終わってる5つの関門」

1. 直近30局で勝率6割5分以上
全員が狙う唯一の現実解だが、プロ相手に「20勝10敗」の超人的な確変ゾーンを一発通す必要があり、1敗の重みが胃を削る。

2. 年間「参加棋戦数+8」勝かつ勝率6割以上
年間ノルマ約18〜20勝。負けたら即終わりのトーナメントで、ほぼ全棋戦ベスト8級まで勝ち残り続けなければそもそも対局数すら足りない。

3. 全棋士参加棋戦で優勝、またはタイトル挑戦
トップ棋士やタイトルホルダーが群雄割拠する魔境を全勝突破しろという無茶振り。達成者は歴史上ゼロ。

4. 竜王ランキング戦で連続2回昇級、または通算3回優勝
6組から2年連続で決勝クラスまで勝ち上がるか、10年で3度も組優勝を果たすという、宝くじ級の連続絶好調が求められる。

5. 10年のタイムリミット(女流兼業の過密日程)
これら鬼畜条件を、女流タイトル戦の遠征や防衛戦を過密日程で指しながら10年以内に完遂しなければ資格喪失という、もはや体力勝負のデスゲーム。

一言で例えるなら
「入社試験に合格して正社員(プロ)になったはずなのに、基本給ゼロの完全歩合制で、本業の看板プロジェクト(名人戦)には参加させてもらえず、『社内トップ10並みの営業成績を叩き出せ。できなきゃ10年でクビな』と言われている状態」

 

 

※補足:「終わってる5つの関門」は全部クリア(AND条件)ではなく、どれか1つ満たせば突破の【いずれか1つ(OR条件)】です。

全棋士参加棋戦で優勝なんて必須なわけがない。
問題なのは「選べるはずの選択肢がどれもイカれてる」という点。

・①:プロ相手に勝率.667(唯一狙えるが激ムズ)
・②:全棋戦ベスト8級(対局数すら足りない)
・③:全棋士棋戦優勝(歴代達成者0人)
・④:竜王戦で奇跡の連昇級(宝くじ)

実質的に①しかルートがないのに、それを「女流の過密日程+10年リミット」で通さなきゃいけないから「鬼畜」なんです。