1:名無しさん




「当時は、アメリカではプラントベースミート(植物から作られた代替肉)が話題になっていた頃。血が滴る本物のお肉のような植物肉の完成度に驚きましたが、それ以上に現地の人たちが日本人にも馴染み深い豆腐をグリルしてステーキのように食べたり、衣を付けてナゲットにして食べている姿を見て衝撃を受けました。彼らは“硬い豆腐”を肉の替わりに植物性のたんぱく源として食べていたのです」

 現地のスーパーマーケットには日本のようにパック詰めされた豆腐が販売され、硬さのレベル(Firm, Extra Firmなど)とともにたんぱく質の量も明記されていた。彼らが豆腐をたんぱく源として利用していることの何よりの証明だった。
「惣菜売場でも調理積みの豆腐が肉や魚と一緒に量り売りで並んでいて、BBQやメイプルスリラチャ(甘辛い)という日本では到底出会えない味で親しまれていました。食べてみると弾力があり、味もしっかり付いているので、肉や魚と遜色ない食べ応えと満足感がありました。日本では豆腐のメインユーザーは60歳以上のシニアですが、アメリカでは若い年代から中高年まで、幅広く食べられていました」

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