1:名無しさん


「中国人が来なくなって、観光業界に大打撃」

これ、正確にはね

「中国人のツアーを運営している旅行会社に大打撃」くらいの事だと思うんですよね。
もっと言うと、「その旅行会社と癒着、依存してるお土産業者やバス会社、宿泊施設にまあまあ打撃」かなと。

ホテルスタッフもバスのドライバーさんも観光地に住む皆さんも、中国人減って喜んでます。
今更炎上気にしませんが、「汚されなくて済むから」です。

当ホテルの近くのコンビニの店長さんから聞いた話です。

店長「おい!駐車場にゴミを捨てて行くな!」

中国人「駐車場にゴミ箱を置いてないあなたが悪い!昔は日本のコンビニの外には必ずゴミ箱があったから、私達はちゃんとゴミ箱に捨てました!ちゃんと仕事しなさい!」

店長「黙れゴミ!ゴミ持って帰れ!」

そう言えばありましたねぇ。
コンビニの外にゴミ箱設置してた時代…。



中国から団体旅行を多く受け入れている宿泊施設、観光地にとっては大打撃だが、上記のような状況は、中国人向けインバウンドの全体を反映しておらず、関係者の受け止め方は比較的冷静だ。

第一に、訪日外国人旅行者に占める中国人の存在感はかつてほど圧倒的なものではない。

観光庁の統計によると2025年1~10月の訪日外国人旅行者は3554万7200人。前年同期から17.7%増えた。通年でも、過去最多だった2024年(3687万人)を上回るのほほぼ確実だ。

そのうち中国人は同40.7%増の820万3100人。ゼロコロナ政策や処理水放出の影響で戻りが遅かった分、今年の伸び率は非常に高いが、それでも訪日外国人旅行者全体に占める割合は23%で、コロナ禍前の2019年の30%(総数3188万2000人、中国人959万4000人)から大きく低下している。

日本のインバウンドにとって中国人は重要なターゲットではあるが、伸びしろは違うところにある。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9ed024efca3d9b4126b3e018d04548c20aa1be71?page=2