1:名無しさん




廣井きくり

漫画『ぼっち・ざ・ろっく!』の登場人物。

ライブハウス「新宿FOLT」を活動拠点とするインディーズバンド「SICK HACK」のリーダーで、ベースボーカルを務めるカリスマバンドマン。物語の開始時点で年齢は25歳。

スピンオフ作品『廣井きくりの深酒日記』では主役を務める。

無類の酒好きで瓶・パック問わず何本もの酒をあおっているため常に陽気に酔っ払っており、当然に酒臭い。素面でいると襲ってくる将来の不安を酒で忘れることを「幸せスパイラル」と呼んでいる。

そんな酒浸りの生活を送っている影響もあって、普段は以下のように清々しいほどのダメ人間。言うまでもなく人望は底をついており、バンドメンバーからは困った時も無視されることが多い。

・「お酒とベースは私の命よりも大事」と言いながら、酒だけ抱えて愛用のベースを居酒屋に置き忘れる(どこの飲み屋に置き忘れたかを思い出せなかったことすらある)。
・泥酔してライブハウスの機材などを破壊し、そのたびにチケット代や物販での収入を弁償に費やす。
・風呂なしのボロアパート暮らしであるため、金欠で銭湯に行けない日はキッチンをシャワー代わりに使うか、他人の家にシャワーを借りに行く。サイクルが組まれており、志麻→イライザ→SIDEROSの誰か→銭湯(以下ループ)となっている(後に伊地知家も追加)。
・知り合ったばかりの高校生から電車賃を借り、しばらく返さない。
・酔っ払った挙げ句に路上で寝込み、警察に保護される(日常茶飯事らしく、作中では警察官から「お前これで何度目だよ」と呆れられる場面も)。
・高校の敷地内にカップ酒を持ち込み悪酔いする(見かねた星歌にシメられた)。

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