本日をもちましてホースランドの全ての営業を終了いたしました。
— ハウステンボス ホースランド (@horselandhtb) May 31, 2025
今日は感謝の1日と決めていましたので毒は後日吐くことにして。。。
今日までホースランドを支えてくれた歴代の全ての馬たち、スタッフに心から感謝します。
そして馬車や乗馬体験、餌やり体験など 続く
直接馬たちと触れ合ってくださったお客様、遠方より応援くださったお客様、全てのお客様に心より感謝いたします。
— ハウステンボス ホースランド (@horselandhtb) May 31, 2025
本当にありがとうございました。
また馬たちの様子など(毒も)載せたいと思います。
ホースランドがハウステンボスから姿を消すことになった理由は、公式には明かされていません。しかし、関係者の証言やその前後の経営方針の変化から、ある程度の背景が見えてきます。
まず、ホースランド側はこの閉鎖に対して明らかに強い不満を抱いていたようです。特に馬たちの精神的なストレスや、それに対する配慮がほとんどなされていないことについては、運営側として受け入れがたい状況だったとされています。つまり、この決定は動物福祉の観点からも無神経だったという印象を強く与えていたのです。
一方で、2022年にハウステンボスの経営権が旅行会社HISから香港の投資会社PAGへと移ったことも無視できません。この買収劇の裏には、HISがコロナ禍で深刻な経営危機に陥り、やむを得ず黒字だったハウステンボスを手放したという事情がありました。その後、運営はかつてUSJをV字回復させた森岡毅氏率いる「株式会社 刀」が担うことになり、経営の大方針が根本から見直されることになります。
刀の経営スタイルは徹底したデータ主義で、収益性の低い事業やテーマパークの世界観に合わないと判断された要素は、どれだけ情緒的価値があっても容赦なく整理対象とされます。ホースランドもその一環として「費用対効果が見合わない」と判断された可能性が高いのです。馬の飼育には多くの手間とコストがかかる一方で、直接的な利益を生み出す施設ではありませんでした。加えて、ヨーロッパの街並みを再現するというハウステンボスの世界観と、馬とのふれあい施設という要素との間に齟齬があったと見なされたのかもしれません。
さらに注目すべきは、ホースランドの閉鎖と時を同じくして、長年親しまれてきたハウステンボスのウェディング事業も終了したという事実です。2025年5月末をもって完全に撤退することが決まっており、これもまた経営の効率化とブランド再編の一環と捉えられています。非効率と見なされた部門が一斉に整理されていった流れの中で、ホースランドも巻き込まれた形となったのでしょう。
そろそろ心の毒を吐き出して新しい一歩を踏み出そうかと思っていた矢先
— ハウステンボス ホースランド (@horselandhtb) August 1, 2025
用事があってたまたまハウステンボス駅を利用しました。
駅のポスターにハウルの婚礼馬車が載っていました。
必要ないと判断したからホースランドとの契約を切り
15年間もハウステンボスで営業していたのに pic.twitter.com/IzBZBtCCZQ
最終日ですらブライダルスタッフの方たち以外、誰一人お礼やお疲れ様でしたの一言もなかったのに
— ハウステンボス ホースランド (@horselandhtb) August 1, 2025
ポスターには利用するって
誰の判断でどういう考えでやっているのか。
もう言葉になりません。
ハウル君の姿本当にハウステンボスの景色にあってました。
— はる (@0729haruTibi) August 1, 2025
でもこれは酷いです。
私も終了を他の人のXで知り最終日駆けつけましたが、今日が最後と知らない人もいました。
公式は一切告知せず労いの言葉もなかったと。
今のハウステンボスは表舞台は良くても酷い会社だと思います。
ありがとうございます。
— ハウステンボス ホースランド (@horselandhtb) August 1, 2025
お客様に閉業を広くお知らせできなかったのは
私たちが一度Xを辞めてしまい、閉業が決まったことだけはお知らせしたいと新たなアカウントを作成したからだと思っています
今回のポスターに関しては怒りとかではなく「えー。。。」って感じでした。
今は婚礼馬車やってないということですよね?
— ろいやる (@roynanoka) August 2, 2025
であれば、誤解を招く表現なので、景品表示法違反とかなんらかに触れているのではないかと思います。
婚礼馬車はやっておりません。
— ハウステンボス ホースランド (@horselandhtb) August 2, 2025
婚礼もホースランドも5月末で終了しております。
裏側を知らなければ「これまでの」ハウステンボスのイメージをとてもよく表現された素敵なお写真です。
— 青硝子@9月発送分ご予約受付中 (@blueglass0328) August 2, 2025
今はゴーグルをかけたファミリーとミッフィーがポスターにはぴったりです。
経営がHISになった時に俺が好きだったハウステンボスは終わった
— 鎮魂冠婚╰⋃╯ (@m0gi2fruit) August 1, 2025
私が好きだったハウステンボスは、もう無いのかもしれませんね
— レイカ 仕事再開しました (@NekoKimonoLove) August 1, 2025
馬車でパレードしていた頃も、あったと思います。
オランダのコンセプトからかけ離れた
歌劇団にシフトして、何がしたいのか解りません
本物が有るから、何度でも通っていたのに
オルゴール館も、オルゴールの保管状態に絶句しました
私は生まれて10ヶ月の時から毎年家族にハウステンボスに連れて行ってもらっていました、年パス持つくらい沢山通いました
— ふるきゃわ◢͟│⁴⁶ (@UME_berisa46) August 1, 2025
婚礼馬車は何度も目にして、目を輝かせていつか乗りたいと思っていました
ハウルくん、何度も見ました
このような形で閉園してしまい、もう見ることが出来ないのが本当に残念です
他人事ながら腹立ってきましたなかなか図々しい美しいポスターですね
— (@7696narukuru) August 2, 2025
ホースランド切り離したのに”広告写真の素材”としては利用するって…
— 駒牡丹 (@koma_mudan) August 2, 2025
しかもブライダルスタッフの方々以外は最終日になんの挨拶もなしって…
ハウステンボスとホースランド関連のお話を聞くたびに絶句します https://t.co/2PMMEqea6G
これがわたしの元職場です
— 龍輝@りゅーき (@ryuki53) August 2, 2025
そういうところ
まじで
働くのをおすすめはしない
ほんとひどいところよ
ホースランドさま、お疲れ様でした!!
手を振ったら手を振り返してくれ
わたしもお客様も笑顔いっぱいいただきました! https://t.co/3WPjybGKqc
ハウステンボス側から契約を打ち切られたのにこんな写真を使われた…って事?それは酷…
— 凸凹 (@dekobokochamp) August 1, 2025
仕方ないにしてもさ…傷口に塩だよ
配慮のカケラもないなぁと感じるよ
きっと彼らにとって馬たちは子供同然だったはず
ゆっくりして心を癒してくださいね… https://t.co/iVFxn5PbY6
建物、人工の光、プロジェクションマッピングみたいな無機質なものでは映えない。マーケや広告のプロなら当然わかる、植物とか動物とか有機物の方が映えるんだよね。
— Em (@iwdcwdc) August 1, 2025
契約を切ったなら写真の扱いは契約書に従われるべきでそれ次第だけど、その馬がもういないのに使うのは来場者に不誠実な気がするなあ https://t.co/DAMakSH7W7
あんなに大好きだった場所が変わってしまうのはつらい…
— あかたぶ (@oc_kje) August 1, 2025
幼い娘がキラキラ目を輝かせて憧れた婚礼馬車。一生叶わないと知った時の悲しさ。
色んなものが変わっていく この想いに 心に トゲが刺さったまま。 https://t.co/OTZ9jGLFVH
もうお馬さんいないの?! https://t.co/oMVbHIUHtC
— 867 (@8ippitsu6) August 1, 2025