1:名無しさん


現在、中国製品への関税は、中国本土または香港で生産された製品にのみ適用され、香港経由で出荷される製品には適用されていませんでしたが、今後は香港経由で米国に出荷される製品にも関税が課されます。

これにより中国の輸出業者が、米国の関税を回避する為に香港を積み替えの抜け穴として利用する事が阻止されました。
https://rfa.org/english/china/2025/02/06/china-hong-kong-tariffs-separate-status/

トランプは今週の相互関税発表に向けてか、一時的に中国への10%関税を停止しましたが、これについてホワイトハウスが金曜日出した「中華人民共和国の合成オピオイド供給チェーンに対処する為の関税の見直し」という新たな大統領令を見ると、米商務長官が「関税収入を十分かつ迅速に処理し徴収する為の適切なシステムが整った」と判断するまでの間、中国からの輸入品への関税措置を一時停止するとしています。システムが整い次第関税再開。
https://whitehouse.gov/presidential-actions/2025/02/amendment-to-duties-addressing-the-synthetic-opioid-supply-chain-in-the-peoples-republic-of-china/

いずれにしても香港経由の迂回輸出は規制される流れです。