1:名無しさん




20年前後で出所できたのは今となっては昔のことだ。新たに仮釈放された無期受刑者の平均在所期間は30年超えが一般的になっており、2022年には45年3カ月まで伸びた。

こうした状況に古畑弁護士は危機感を強めている。

「今の無期懲役刑は、法律に基づかずに内部通達の運用によって密かに終身刑とされている。無期懲役囚は見捨てられた犯罪者群というような感じがします」

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