1:名無しさん


量産不可能だった“緩まないボルト”で世界へ 従業員65人の町工場が達成 開発15年の道のり

特殊な技術で開発された極めて緩みにくいボルトが、去年、「第9回ものづくり日本大賞 経済産業大臣賞」を受賞した。日本の産業・文化の発展を支える、ものづくりの第一線で活躍する人材に国から贈られる賞だ。

開発したのは、従業員65人の工作機メーカー、山梨県大月市のニッセー。

■激しい振動が加わっても「緩まない」

緩み防止のために広く使われている、「ダブルナット」という仕組みがある。2つのナット同士で強く押し合う力が生まれ、ボルトを2つのナットが逆方向に引っ張る状態になる。しかし、それも完璧ではない。ボルトに振動が加わり、2つのナットが同時に回転すると、どんどん緩んでしまう。

そこで開発されたのが、「PLB(パーフェクトロックボルト)」。その動きは、まるでマジックを見ているかのようだ。

ボルトを緩む方向にクルクルと回転させると、内側のナットが外側のナットを追いかけるように急接近して、接触。その直後、ナットは2つとも全く動かなくなり、ボルトも回転させることができなくなった。開発当時の社長で、現在は会長の新仏利仲さんは、その秘密は2つのナットが回る「速度の違い」にあると話す。

新仏利仲さん
「振動が起きると(内側のナットは)緩む方向に進みたいんですけども、外側のナットがゆっくりのため、追いついてしまって止まるんです。一本のレールの上に速度が違う2つのナットがあると、どうしても追いつく。そのためどんどん押しあって固くなっちゃう。これがPLB(パーフェクトロックボルト)」

速度の違いは、1つのボルト軸に“大小2種類のねじ山”を作ることで実現している。

全文・画像などはこちら
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/uty/1053151

 

3:名無しさん


ISO糞規格滅びろ

 

10:名無しさん


ハードロックナットとどっちが強いか、ホコタテして

 

211:名無しさん

>>10
これハードロックと合成出来るんじゃね?


13:名無しさん


ナットなのかボルトなのかはっきりしろ

 

14:名無しさん


ダブルナットが緩む訳無いと思うけどね
下手にネジ山細工したらネジ山の強度落ちるじゃねーか
そんなグイグイ締まったらネジ山潰れるだろ
普通のダブルナット程度でいいんだよ
緩まないし

 

26:名無しさん

>>14
の言うように弱くなるんよな。
今回のはこの記事読んでも、何が新しいのか分からん。


18:名無しさん

>>14
新幹線用とかじゃないの?


26:名無しさん

>>18
正しい手順でダブルナット締結すれば、ハードロックナットとかがやってるNAS3350振動試験に余裕で合格するのは事実としてある。

細目と並目を同時に切るのは昔からあるし、俺もボルトメーカーに勤めてた頃に試作したことあるけど、


46:名無しさん

>>26
ダブルナットってただそれだけでそんな強いものなのか
正しい手順てどんな締め方なの?


19:名無しさん


しっかり軸力が出せるか
軸力が低下しないか
疲労強度は通常のボルト程度にあるか

このへんが鍵。

 

30:名無しさん


でも結局疲労で最後は割れたりするんやろ
非破壊検査とか何らかの定期検査は必須

 

31:名無しさん


ハードロックナットとどちらがいいのかな?

 

373:名無しさん


緩める気が無いなら溶接したらいいのでは無いだろうか?

 

384:名無しさん

>>373
メンテや修理で分解しなきゃならんこともあるだろ


388:名無しさん

>>373
ボルトナット使う時点で溶接じゃだめな箇所だろ


376:名無しさん


緩む事前提で締まるって事はちょっと緩んでるワケやん。
ハードロック工業の勝ち。

 

382:名無しさん


uナットとかハードロックナットとか、普通のボルトで使える緩み止めナットがあるのに
専用ボルトが必要なこれをわざわざ使うほどのメリットがあるのかどうか

 

386:名無しさん

>>382
ハードロックでもギャップを無くしてるだけで摩擦が大きいだけで完璧ではない

今回のこれはピッチの違う2つのナットがダブルナットになってるのでほぼ完璧に思える
振動では緩まないのに外すのは簡単なのも素晴らしい

ネジ穴だけでナットを使わない所で緩まないネジが出来ればもっと素晴らしいんだが


383:名無しさん


軸力やらネジの締結は難しいよね
指定トルクで締めてるボルトが折れるのは締めすぎだから工具を使わずに素手だけ締めようと班長が言い出してそれが通った時は狂ってると思ったね