インフラ整備をサボり続けたロシア、弾薬工場のパイプ破裂で都市全体の暖房機能が麻痺した模様

1月4日に、モスクワ中心部から約50キロ南に位置するポドルスク市のクリモフスク特殊弾薬工場で暖房用のパイプが破裂した。

その結果、モスクワ地域だけでも数万人の家庭で暖房が使えなくなったと報じられている。

— Ganesha (@Ganesha14702992) January 10, 2024

彼らにとってこのくらいは
やっと長袖を着る程度

— 蒼海堂　壁|◕‿‿◕）てへ♡ (@kyo101) January 11, 2024

ロシアで暖房（セントラルヒーティング）問題発生、原因は数十年も交換が行われなかった設備の腐食、とのことらしい。
ロシアの軍事費、4割だったっけ。他国を侵略して植民地を増やそうとした結果、2万人もの自国民が－16から－25度にもなる寒さを、暖房なしで過ごさなければならない状況。 https://t.co/7EvaFG8rZs

— 水無月レナ (@lena_06_6) January 7, 2024

一応説明
ロシアは温水暖房のセントラルヒーティング。めっちゃ暖かくて快適やけど自分でつけたり消したりできない。
お湯も家で沸かすんじゃなくて、お湯のまま別の配管から出る。
なのでどこか事故るとああいうことになるよ。お湯も出なくなるし暖房も使えなくなる。

— 水無月レナ (@lena_06_6) January 11, 2024

ロシアもそう言うシステムなのですね。勉強になります。

ウクライナでは湯沸かしと同時に蒸気で発電もしており、これを報道では Total Energy Supply Plant と英語で表現していましたね。

そして昨冬はそのPlants をロシア軍が執拗にミサイル攻撃していたと観測されていますね。

— 隠切大介 (@agritriz) January 11, 2024

日本でも大都市ならビルや商業施設で地域冷暖房はあるよ、ただし冷水と温水の供給で熱交換して空調とか温水を作ってる。だけど不測の事態に備えて各熱源地（地下）と繋がっていてお互い融通し合ってる。もちろん熱源を作る機械もたくさん準備してるから少しの故障くらいではカバー出来るだろうね。

— 時代屋の暖房 (@DbUZIrnY4VBuveU) January 11, 2024

夏も稼働してたりして地味に暑いんだよね

— 北風.exe (@northernwind08) January 11, 2024