1:名無しさん




 今日の生活面(33面)には、「違法な質問 採用面接で注意」の記事が出ています。ここにも職業安定法の規定が登場し、外食の頻度、自宅の場所、愛読書、彼氏がいるか、などを聞くのは違法な質問だと解説しています。それぞれの理由は上の表を見てください。厚労省のNG質問には「尊敬する人」もあります。聞きたくなる質問ですが、これも思想信条に関わるからです。

 もちろん、思想信条に関わることを含め、これらのことを学生が話してはいけない訳ではありません。むしろ、自己アピールや志望動機につながるなら積極的に話すのが得策です。デモ参加についても、企業側から問われることはまずないでしょうが、「最近気になるニュース」を聞かれて安保法案を取り上げる人もいるでしょう。その際、デモに参加したことなどを自ら話すかどうかは、ケース・バイ・ケースです。記事で常見さんがコメントしているように、マイナスイメージをもつ面接官がいるかもしれませんし、逆に評価する人もいるかもしれません。会話の流れ、相手の反応などから個々に判断するしかありません。もしデモに話が及んだとしても、参加・不参加で採用・不採用を決める企業は多くないでしょう。企業が知りたいのは、なぜどのような思いで参加したのか、参加しなかったのか、だと思います。そこに、思想信条ではなく、あなたの人となりが表れるからです。

https://asahi.gakujo.ne.jp/common_sense/morning_paper/detail/id=1361