1:名無しさん


 



 フランスで10月17日、物価高や公共サービスの質の低下などに抗議する大規模なデモが発生した。内務省によると、全国で約55万人が参加。一部の参加者が暴徒化し、商店の略奪や放火などが相次いだ。翌18日、マクロン大統領は国民に冷静な対応を呼びかけたが、具体策には踏み込まなかった。

 こうした抗議の背景には、生活への不満に加え、経済の低迷や膨らむ国家債務、財政再建をめぐる政治の分断がある。フランスはいま、深刻な構造問題に直面している。

 不満の広がりは、今回のデモに始まったものではない。9月30日には、全国356の高校で、教育環境の改善を求める高校生らが抗議活動を展開した。すし詰めの教室や教員不足、老朽化した校舎など、訴えは多岐にわたった。

https://diamond.jp/articles/-/401416