1:名無しさん




 24年5月までは、2200~2400円台の間をいったりきたりで価格は安定していたが、24年6月に2500円台に乗ると、そこから品薄とともに価格高騰に弾みがついた。同年9月には3285円、同12月に4018円、25年3月に4679円、翌4月には4770円にまで達した。前年同月(24年4月)の2384円から、ほぼ2倍である。

 25年2月、衆院予算委員会でコメの販売価格の高騰について質問された石破茂首相は、「5割は上がったという実感は持っている」と回答。これにSNSからは「いや、2倍になっているぞ」という反論が湧きあがった。東京都区部の場合、25年2月時点の前年同月比は1.79倍。2カ月後の25年4月、ついに2倍になった。

 消費者側の値上げ認識、実感は、マクロミルが毎週調査・公表している「Macromill Weekly Index」で確認できる。「1カ月前と比較し、値上がりしたと感じる品目」で、他のどの品目よりも突出して高いのがコメである。

 東京都区部の価格を知った都区部以外の居住者の感想は、「やはり東京は物価が高い」と、「自分の居住エリアのほうが高いではないか」の2つに分かれる。都区部のコメ価格は全国トップではないからだ。

https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00921/00032/