1:名無しさん




減速機とは、モータの回転速度を最適な速さに減速するとともに、回転力を高める装置のこと。モータとそれによって動く装置の間に減速機を設置することで、必要なトルク、回転速度を得ることができます。ロボットや、工場搬送ラインなどの産業機械から、船舶のスクリュー、飛行機のプロペラなどにも幅広く使われます。

減速機構は歯車を使うものが多いのですが、一般的な歯車(インボリュート歯車)は噛み合い率が限られているため、衝撃によって歯の摩耗や折損が頻繁に生じます。インボリュート歯車の替わりに、独特の波形形状により、滑らかな転がり接触を実現する特殊な歯車(曲線板)を用い、衝撃荷重を多くの歯に分散して吸収するように設計されたものが、サイクロ減速機です。素材には高炭素クロム軸受鋼などが使用されており、タフで長寿命であるのが最大の特徴です。

当社の減速機生産は、明治44年(1911)に遡ります。昭和12年(1937)にはドイツ・サイクロ社と技術提携し、日本初のサイクロ減速機を世に送り出しました。以来、70年以上に及ぶ技術革新を経て、いまやサイクロ減速機は「減速機の代名詞」とも呼ばれるようになりました。

ドイツ・ミュンヘンの技師ローレンツ・ブラーレンが発明したサイクロ減速機は、第2次世界大戦中は戦闘機の脚の出し入れにも使われたという記録が残っています。それまでの油圧アクチュエーター(駆動装置)よりも堅牢性が高く、油漏れによる不具合が少なく、修理しやすいことなどが利点でした。その長所は現代にも生きています。

https://www.shi.co.jp/tech/create/cyclo.html

 

 

 

 

 

 

それは7メートル跳べますか?