1:名無しさん




 2026年熊本地震で最大震度7を観測した宇城市では、いまだ千人を超す被災者が集中する避難所もあり、過密防止が課題となっている。市は人が少ない避難所から順次、段ボールベッドを置いて環境を整え、被災者に移動を促すが、立地や知人がいないといった理由で過密解消につながらない状況が続く。

 同市の避難者は7日午前8時で、11カ所で3044人に上った。市によると、段ボールベッドは6日時点で6カ所に計544台を設置。避難者が153人の小川中体育館に183台、近く避難所になる予定の小川小体育館には66台が並ぶ。

 一方、千人以上が身を寄せる小川防災拠点センターは、150台の搬入予定にとどまる。市は別の避難所への移動を呼びかけるが、近くの小川中に移動した後に戻った人や、新たな避難者も加わり、過密状態が続く。

 小川中は小高い丘の上にあり、高齢者が歩いて移動するのは厳しい。同センターに夫婦で身を寄せる女性(72)は「中学校周辺は道が細い。地震がまた起きて渋滞したり、通行止めになったりしたら身動きできない」と話す。

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